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著者:鄭梓靈 物語 × 林夕 詞・詩
出版社:亮光文化
書籍サイズ:148mm x 210mm
ページ数:304ページ
出版日:2020年1月
ISBN:9789888605651
【内容紹介】
鄭梓靈 物語 × 林夕 詞・詩
林夕が手がけた18の歌詞には、悟り、感想、物語、感情が込められています。鄭梓靈は、それらの歌詞からインスピレーションを得て、人物と出来事が織りなす18の恋愛物語を紡ぎ出しました。序詩に加え、林夕は物語の後に、歌詞と詩の中間にあるような18の文章を書き加え、まさに「情詩十九首」と呼ぶにふさわしい作品となっています。
これは、二人の作家による四手連弾のような文体の交錯であり、感情が連鎖する美しいゲームです。
あなたは
ただ彼の愛を忘れられないだけ
本当は彼のことを
覚えていない
あなたが覚えているのは
彼があなたに与えられたものだけ
それ以外の
あなたが手に入れられなかったものは
すべてあなたとは無関係
——林夕
誰かを愛する前、私たちは青春が何であるかを知りません。誰かのために傷ついた後、青春はもう過ぎ去っています。
もし私たちが互いに傷つけ合ったのなら、少なくとも私が彼の青春を彩ったことを、私は幸運に思うべきでしょう。
彼はきっと自分の幸せを見つけたのでしょう。私には彼ほどの幸運はなく、ただ漂い続けるしかありません。
私はきっと、ずっとここに立ち続けるのかもしれません。
まるで私の心が過去の時空間に留まっているように。そこには、私を深く愛してくれたあなただけがいて、喜びだけがあり、裏切りも、傷つきもありませんでした。
——鄭梓靈
【著者紹介】
鄭梓靈(ジェン・ズーリン)
香港中文大学翻訳学科卒業、フランス語と日本研究を副専攻。カリフォルニア大学ロサンゼルス校に交換留学生として在籍し、香港中文大学異文化研究修士号を取得。
4年に一度の2月29日生まれ、感情豊かな魚座。笑いやすく、さらに泣きやすい。
猫、海、本、音楽、写真が好き。偽善を嫌い、束縛を拒む。
飛行機恐怖症だが、なぜか自虐的に旅行を愛する。
恋愛小説を書くことを好み、愛を信じ続けていることを幸運に思う。
林夕(ラム・チェク)
香港大学文学部卒業、翻訳を専攻。香港大学中国語学科助手、快報編集者、アジアテレビ番組部創作主任/番組部副部長、音楽工場創作総監/総経理、商業電台広告創作・制作部主管/商業電台創作顧問/商業電台顧問を歴任。現在、専業作家として活動中。
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