台湾媽祖暦2026_媽祖、我が家に住まう

台湾媽祖暦、七年目のテーマは「媽祖、我が家に住まう」。きっと皆さんはこう疑問に思うでしょう。「媽祖様はなぜ廟ではなく、民家に住まわれるのだろう？」と。 媽祖様は、祖先が「苦難を乗り越え、山林を切り開く」道のりを共にし、心の拠り所となってきました。その多くは信仰の発展と共に廟が建立されましたが、多くの地域では、集落や家族が共同で祀るため、今もなお旧来の慣習に従い、毎年、その年の炉主と共に遷座する媽祖様がいらっしゃいます。擲筊によって「過炉」の日が決められ、信徒たちは大小様々な媽祖様の儀仗を伴い、数百人から最大数万人にも及ぶ巡行隊列を組み、新たな炉主の家へと遷座します。まるで家々を訪ね歩くように、媽祖様は祈りの対象であるだけでなく、私たち家族の一員なのです。媽祖様が家に住まわれることで起こる奇跡的なご利益は、商売繁盛や子孫繁栄など枚挙にいとまがなく、お茶の間の尽きない話題となっています。長年民家で祀られているため、参拝が容易ではないことから、「炉主を見つけなければ、媽祖様に拝めない」というのも、その特徴の一つです。 信仰の川は滔々と流れ、人々の歳月は代々受け継がれていく。媽祖様はどこに？通りや近隣に、そして願う人々の心の中に…。 。 聖母娘娘が四方を興化し、丙午の馬年の幕開けを飾りますように！ 1月 | 雲林・六房媽祖 x 2月 | 通霄・四庄媽祖 x 3月 | 北斗・三股内媽祖 x 4月 | 彰化・廿四庄林祖姑 x 5月 | 士林・植蘭亭媽祖 x 6月 | 艋舺・晋水媽祖 x 7月 | 新社・九庄媽祖 x 8月 | 鹿港・街尾里紙媽祖 x 9月 | 双北・正龍社媽祖 x 10月 | 鰲鼓・何家媽祖 x 11月 | 鹿港・興化媽祖 x 12月 | 後龍・山辺媽祖 。 ※カレンダーの仕様※ | 発行元 | 朱朱芸術創作工作室 (朱朱手繪 x Win Design) | 出荷予定日 | 2025年12月中旬 (ご注文順に順次出荷) | カレンダーのサイズ・仕様 | 台湾デザイン/印刷/製作 サイズ / 長さ42 x 幅21 cm x 14ページ x 切り絵風表紙 + 箔押し (この写真はサンプル撮影のため、光や角度により実物と若干の差異がある場合がございます。実際の商品を優先いたします。) | 厳選された紙 | 表紙: 禾香紙116g、レーザーカット、箔押し / 扉ページ: 手触りの良い紙 / 本文: 恒月紙150g、一層質感を引き立てます。 媽祖様の画像と紹介を印刷し、各地の媽祖信仰に登録された、または歴史的意義のある活動を列挙。媽祖様を追いかける旅に、ぜひご一緒ください！ 。 年間大作「台湾媽祖暦 2026 媽祖、我が家に住まう」 両手を合わせ、敬虔な心で信仰の川に身を委ねましょう…