手彫り浮き彫り雲文様純銀バングル

職人の心で、時の影を刻む。 私たちの工房は雲南省大理にあり、職人は皆、少数民族です。千年の歴史の中で、大理の少数民族の職人が作る銀器は、シルクロードや茶馬古道を通じて雲南省を、そして中国を越え、遠く南アジアやヨーロッパまで輸出されてきました。 何世紀にもわたり、私たちは伝統を守りながらも革新を続けてきました。花鳥風月、日月山海、あるいは朝露夕陽、霧深い山々までもが、私たちの尽きることのない創作のインスピレーションとなっています。純銀器の制作におけるあらゆる工程において、私たちは細部にこだわり、決して手を抜くことはありません。また、私たちは生活の中のあらゆる瞬間の美しさを見逃さず、たゆまぬ努力でそれを作品に取り入れようと試みています。 このバングルの名は「雲」 このバングルを制作するにあたり、私たちは伝統的な直線彫りの雲文様ではなく、比較的珍しい浮き彫りの技法を採用しました。細部には鏨彫りを施し、完成品は軽量感に優れ、雲の模様が立体的に際立っています。バングルの表面には鍛造の槌目模様がはっきりと現れ、金属の質感が強く感じられます。写真家が撮影した画像では、光の加減により、このバングルの持つ独特の質感を十分に表現できていませんが、素晴らしい一品です。皆様におすすめします。 手作りのため、一時的に品切れの場合は、気長にお待ちください。 オーダーメイドも承っております。他の重量や特別なアイデアがございましたら、お気軽にお問い合わせください。