天然A貨 春帯彩 氷糯種翡翠 文殊菩薩 ネックレス 中国張鑑定書付き ペンダント

紹介: 本作品は、天然翡翠に文殊菩薩が彫刻されています。文殊菩薩は仏教の四大菩薩の一人で、普賢菩薩とともに釈迦如来の左右に脇侍として控える、「華厳三聖」の一尊です。智慧と弁舌において第一とされ、諸菩薩の筆頭に立つことから「大智文殊菩薩」とも称されます。仏教経典によれば、文殊菩薩は過去世において無数の仏たちの師であり、多くの修行者を仏果へと導いてきたとされています。文殊菩薩の造像の特徴は、宝獅を座騎とすることにあり、これは恐れを知らない獅子吼によって迷える衆生を目覚めさせ、また無限の智慧を象徴しています。本作の文殊菩薩像は、五葉の宝冠を戴き、瓢箪形の髻を結び、長い眉と細い目、伏し目がちで端正な顔立ちが、内省的で静謐な神情を湛えています。右肩には満開の蓮花が立ち、右手には宝珠を持ち、帛帯が肩や腕に優雅にたなびき、荘厳な雰囲気を醸し出しています。下には天衣の絹の裙をまとい、衣のひだがしなやかに波打ち、柔らかな律動感を表現し、優雅さと高貴さを感じさせます。右足を結跏趺坐させ、宝獅に前かがみに寄りかかり、左足は膝を曲げて弓なりに立てた自在坐像で、宋代の自在観音に通じる芸術様式を持ち、堂々としたゆとりある姿です。さらに、翡翠の裏面には蓮花が彫刻されており、蓮花は「泥の中から出ても染まらない」という、煩悩に囚われずに自己を清らかに保つ精神を表しています。全体として、この作品は形式と内容が見事に融合した稀有な逸品と言えるでしょう。 この翡翠のペンダントは、春帯彩の氷糯種に属します。春帯彩翡翠は、「春彩」あるいは「紫青」とも呼ばれ、翡翠の中に紫色と緑色が現れるものを指します。古くから翡翠の中で最も優美で典雅な品種として知られ、非常に希少な品種でもあります。春帯彩が稀少であるのには理由があり、翡翠に紫色をもたらす元素はマンガン（Mn）、緑色の部分はクロム（Cr）です。これら二つの元素はまるで磁石の両極のように反発し合い、一つの翡翠の中で共存することは非常に困難です。そのため、春帯彩翡翠を一つでも手に入れられたなら、まさに「手に入れるのが難しく、大切にすべき逸品」と言えるでしょう。「春」はスミレ色（紫色）を意味し、「彩」は鮮やかな緑色を意味します。現在、国内市場では春帯彩の翡翠原石は非常に稀少で、良質な春帯彩翡翠の価値は非常に高騰しています。画像および動画は全て自然光の下で撮影されており、いかなるソフトウェアによる加工も施されていません。実物に近い状態でお届けし、A貨（天然無処理翡翠）であることを保証します。中国宝石コンサルタント会社の鑑定書が付属し、偽物であれば10倍の補償をいたしますので、安心してご購入いただけます。 https://youtu.be/Q-XOdmgU-9w?si=ENOm2ijJiI3TQ6b4