妖怪掛け軸188・狗賓ver5(宮城・蚕飼山)

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妖怪掛け軸専門店・大蛇堂/おろちどう
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妖怪掛け軸188・狗賓ver5(宮城・蚕飼山) - ポスター・絵 - ポリエステル

商品説明

https://www.youtube.com/watch?v=usHVOx02Kbs 【妖怪説明】 愛知・岡山・香川などに伝わる天狗。 宮城県登米市東和町米川蚕飼山には“グヒン”として以下のような話が伝わる。 ある満月の出た寒い夜に一人の男が蚕飼山の裏で炭焼きの火を焚いていた。心の優しい男であったが貧乏だったのでどうにか娘に赤い着物の一つでも買ってやりたいと思っていた。そんな時、突然月が雲で隠れ、「エイサ、エイサ、ヨイシャ、ヨイシャ」と雲の上を誰かが何かを担いでやってきた。「グヒンだ」と男が気付くと、「蚕飼山で一服だ」と声が聞こえたのでこれはまずいと恐ろしくて動けないでいると今度は「ここでぇ近ぇから津谷川のでえだけんもち(太田山剣持)までぶっとおせ」と別の声がした。男がほっとしたのも束の間、炭焼きの火がグヒン達に見つかって、「この寒いとき、あそこで炭焼いてっから、なんだり落としてやれ」と声がした。見つかってしまったと男が思っていると、ぼたっ、と目の前に風呂敷包みが落ちてきた。中を見ると金がたくさん入っていて、男は大変喜んだ。 「グヒン」は羽根の生えた天狗さまのことで正直で優しい人を助けるという。また人の心を見透せる者が天狗さまになるとも言われている。  【参考文献】 『登米地方の民話』 『宮城県の民話―民話伝承調査報告書―』 宮城県教育委員会 引用:宮城妖怪事典(仮)より 月を隠して雲間を渡る ツキを担いでくる者ぞ 【商品説明】 直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。 表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。 すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。 説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです) 表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

商品情報

製造地
日本
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No.115,381 - インテリア  |  No.10,635 - ポスター・絵
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販売種別
オリジナル商品
おすすめポイント
飾りやすい大きさと、耐久力に優れた1点ものの掛け軸です。

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