欲望 — 血縁 — 記憶
紀陶 × 曹疏影 推薦の言葉
赤ちゃんの隠された世界をひも解く
認識以前に、まず欲望ありき
赤ちゃんと母、そして世界との生涯にわたる闘い
赤ちゃんには記憶がないとされますが、彼らは「私」の原型であり、3歳までの思考や意識は謎に包まれています。言葉にできない、表現できないからといって、赤ちゃんが無知なのではありません。赤ちゃんには生まれ持った欲望があり、独自の感覚や衝動があります。彼らの頭の中には「隠された世界」があり、それはまだ死も自己も神も入り込んでいない世界です。意識が形作られると、その隠された世界は永遠に奥底に秘められます。
『私は嬰』は、生後から3歳までの赤ちゃんの頭の中で渦巻く思考や感情、そしてその成長の軌跡を、これまでにない視点から深く掘り下げています。劇的に変化する外部環境、慣れ親しんだ人々や見知らぬ人々の思惑、父と母、そして母とその両親との間のせめぎ合いが、彼らの目に映る世界をどのように形作り、彼ら自身をどのように作り上げていくのでしょうか。
私たちは皆、不器用に生まれ、心残りとともに死んでいきます。自分たちが今の姿に成長した理由を遡ることはできませんが、成長の現場を絶えず再構築し、その未解明な謎へと少しずつ近づいていくしかありません。
著者プロフィール
余婉蘭(ヨ・エンラン)
人類学科卒業後、仏教徒となる。小説集『無一不野獣』(2018年)、詩集『島之肉』(2022年)を出版。現在はフリーライター、および特集記事担当記者として活動。
イラストレータープロフィール
Core Lo(コア・ロ)
絵を描くことが好きな人。
商品説明
商品情報
送料とその他の情報
- 送料
- 支払方法
-
-
クレジットカード決済
-
コンビニ決済
-
d払い
-
銀行ATM振込(Pay-easy決済)
-
Alipay
-
GMO後払い決済
-
クレジットカード決済
- 返品・交換のお知らせ
- 返品・交換のお知らせを見る
- 通報
- この商品を通報







