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著者: 鄭梓靈
出版社: 亮光文化
サイズ: 148mm x 210mm
ページ数: 240ページ
出版年月日: 2024年3月
ISBN: 9789888820931
【内容紹介】
鄭梓靈 最新恋愛小説
//もしかしたら、私たちが再会に固執するのは、大人になった私たちが皆、少年時代に交わしたおかしな言葉や、してしまった愚かな行為が、決して無意味ではなかったと信じたがっているからなのかもしれない。//
婚約者を突然亡くし、すべての感覚と生きる意味を失った彼女は、一人で新婚旅行へと旅立つ。しかし、ホテルへ向かう道中で、今や名前を変えた少年時代の恋人と再会する。18歳のあの出来事以来、激しく愛し合った二人はそれぞれの道を歩んでいたが、人生が再び交差したとき、思い出したくなかった過去が再び蘇る……。
本当にすべてを経験したと思っているのか?そうとは限らない。
自分を諦めてもいいのか?決してそうではない。
なぜなら――明日にはまた新しい考えが芽生え、
新たな出会いに心を揺さぶられ、
たとえ旧友との再会であっても、傷だらけの心を救ってくれるから。
あらゆる癒しの方法が効果がないとき、最も効果的な方法が元彼との再会だと気づく。しかも彼は落ちぶれていた。昔の恋人を再び見つけるのは、未練のためではなく、もう一度傷つけられる自分を感じるため。これもある種の癒しなのかもしれない。
もしこの人との衝突が必然的に痛みをもたらすのなら、少なくとも痛みもまた一つの感覚だ。感覚がある限り、そこには救いがある。
【著者紹介】
鄭梓靈
香港中文大学翻訳科卒業。フランス語、日本研究を副専攻。カリフォルニア大学ロサンゼルス校への交換留学経験、香港中文大学異文化研究修士号を持つ。
4年に一度の2月29日生まれ、感情豊かな魚座。笑いやすく、より泣きやすい。
猫、海、本、音楽、写真が好きで、偽善を嫌い、束縛を拒む。
飛行恐怖症だが、自虐的に旅行を好む。
恋愛小説を書くのが好きで、愛をまだ信じていることに感謝している。
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