ミャンマー仏塔出土 隕石ダロン呪珠（重さ4.22g）

ミャンマーの仏塔から発掘された、隕石質のダロン呪珠です。 現地の発掘者によると、隕石を精錬して作られたダロン呪珠だと言われています。 ずっしりとした重みがあり、鉄のような質感で、非磁性、高硬度を誇ります。 ニッケル鉄隕石を思わせる、灰白色の金属光沢を放ちます。 呪珠の表面は、まるで月の表面のようにクレーター状の凹凸に覆われています。 ダロン呪珠の素材としては、銅合金が最も一般的で、次に鉛錫合金が続きます。 しかし、この隕石を精錬したと伝えられる呪珠は、 極めて稀少です。 底幅1.6cmのステンレス製円形台座に固定されており、 身につけて持ち歩くことができます。 腰に下げたり、キーホルダーや携帯電話に繋いだりして、幸運を招くお守りとしてお使いいただけます。 ******************************* Facebookで多くのミャンマー人コレクターのウェブサイトを見つけましたが、 そこには仏像、木珠、古珠、宝飾品、アヘン計りなど、これらの文物が並んでいました。 しかし、これほど多くのミャンマー人コレクターのサイトにもかかわらず、ダロン呪珠に関する情報は一切見つかりませんでした。 ダロン呪珠に関するオンライン情報がこれほどまでに少ないとは驚きです。 ********************************* ミャンマーは文化財の輸出を規制している国です。 仏像やこのような金属製のダロン呪珠といった文化財は、 国外への持ち出しが禁止されています！ 3500-113.12.10