真鍮ミニ花器 - 斜め肩の火痕ボトル

作品について| 真鍮製のミニ花器は、すべて真鍮を手作業で溶接して作られています。制作時に溶接によって生じる火の模様を残しており、その色合いは一つとして同じものはありません。 メッキ加工を施していない真鍮は、時間の経過とともに酸化が進み、作品に独特の色合いをもたらします。これらの色合いはまるで生きているかのように、時間の積み重ねと使用の痕跡を映し出します。 作品サイズ| 長さx幅x高さ 約5.2x2.8x1.2(cm) 注意事項| *作品はすべて手作業で制作されているため、色合い、模様、サイズに多少の差異が生じる場合がありますが、それも作品のユニークな特徴です。 *真鍮は使用や酸化により、金色から茶色へと色合いが変化します。これは時間が残す自然な痕跡です。 お手入れ方法| *水に触れると酸化が促進されます。酸化後の色合いがお好みでない場合は、できるだけ乾燥した状態を保ってください。 *金色の光沢を取り戻したい場合は、重曹、歯磨き粉、銅磨き、または金属研磨剤を使用してクリーニングできます。 *クリーニング後に薄く蜜蝋を塗布すると、金属の酸化速度を遅らせることができます。 *火の模様シリーズ、金属黒染めシリーズをご購入の場合は、定期的に蜜蝋でのお手入れをおすすめします。 ブランドについて| 澄物作室still objectsは、静かにモノを磨き上げ、工芸の細部と時間感が伝える生活体験に焦点を当て、インテリアデザインと創作に情熱を注いでいます。手作業による金属加工に残る痕跡は、不完全さの証とも言えますが、同時に作品に「人」の温もりを与えます。澄物作室で、使う人が自分らしい生活の痕跡と儀式を見つけられることを願っています。