→作品紹介
宋代五大名窯の筆頭と称される汝窯は、そのなめらかで潤いのある釉薬の色合い、そして凝脂のような質感が特徴です。素朴でありながらも優雅で洗練された趣は、宋代において一世を風靡した磁器の最高峰でした。
葉先生が手がける汝窯磁器は、適切な鉄分含有量と還元焼成の繊細な調整により、香炉のような灰色の胎土と、光の加減で天青色や粉青色へと表情を変える釉面が生まれます。鉄口は土と釉薬が溶け合うような趣を醸し出し、釉面の貫入は魚の鱗のように繊細で均一です。茶湯に触れるたびにその紋様は深まり、しっとりとした潤いを増していきます。
本作品は、その美しさだけでなく、使い心地にもこだわりが込められています。葉先生は、長年の経験から培われた熟練の技で、一つひとつの作品に細やかな調整を施し、手に馴染み、長く愛用できる仕上がりを実現しています。純粋な手ロクロで成形された器のフォルムは、丸みを帯びて手にしっくりと馴染み、数十年にわたる師の陶芸の技を雄弁に物語っています。
→作品仕様 (cm)
汝窯 茶倉 茶葉罐 保存容器
口径 7.2
最大直径 14
高さ 17.5
→購入時の注意点
*当ギャラリーの製品は、そのほとんどが純粋な手作業で制作されており、一つひとつの作品の釉薬の表情や灰のかかり具合は異なります。これこそが陶芸作品の魅力であり、そのため、一点物の作品は完売後の再入荷はなく、全く同じ作品は二度と手に入りません。お気に入りの作品が他の方に購入されてしまった場合は、大変申し訳ございませんが、当ギャラリーの他の作品の中からお選びいただくことになります。どうかご了承ください。もしくは、デザイナーに類似の作品がないかお問い合わせください。
*サイズは手作業で計測しているため、0.5cm 以内の誤差が生じる場合があります。
*作品は制作過程で多少の痕跡が残る場合があります。すべての作品が手作業または半手作業で制作されているため、多かれ少なかれ、制作上の痕跡が見られることがあります。
*焼成過程において、釉薬や灰が自然に分布する現象が見られることがありますが、これはごく自然なことであり、自然釉文創スタジオが重視する点でもあります。陶磁器は本来、自然の産物です。製品についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
*商品は撮影スタジオで撮影しており、光と環境は調整されていますが、一切の画像加工は行っておりません。実物の色を基準としてください。色に関する理由での返品・交換は、不良品とはみなされません。
→作者紹介
【葉敏祥】先生
呉毓棠教授に師事
◎経歴
1979 三希堂陶瓷公司窯部組長
1986 祥億陶瓷社創業者
1993 乾唐軒工芸美術股份有限公司顧問
1998 新珠陶器股份有限公司タイ工場釉薬技術指導
1998 鶯歌工商職業学校陶工科教師
2001 乾唐軒工芸美術股份有限公司山東工場顧問
2002 嘉興全優工芸製品有限公司副総経理
2003 上海啓東華泰陶瓷製品有限公司生産マネージャー
2005 マレーシア特産陶瓷公司釉薬技術指導
◎出展作品
1995 呉毓棠教授師生合同展
2010 台湾陶瓷博物館結晶釉評価展 (作品名:晶彩系列六色杯)
2011 台湾陶瓷博物館陶瓷新作評価展 (作品名:天青汝品)
2011 台湾陶瓷博物館台湾陶瓷ブランド名品展 (作品名:晶彩系列六色杯)
2012 台湾陶瓷博物館陶芸金賞 (作品名:幸福)
2012 台湾優良工芸品評価 (作品名:幸福)
2012 台湾生活工芸デザイン大賞飲食文化創意商品 (作品名:汝中有餘)
2013 台湾優良工芸品入選 (祥億陶瓷社)
2013 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 特色食器評価展 (天青 - 幸運茶具組)
2013 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 特色食器評価展 (天目鉄斑釉碗)
2013 台湾優良工芸品評価証明書 (茶花紋線香盤)
2014 台湾創意生活・陶瓷新作評価展 - (曲紋壺茶具)
2014 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (茶花紋線香盤)
2014 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (円満茶具組)
2014 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (茶葉末蓋杯)
2014 台湾新北市優質十大伴手礼 創意生活組受賞 - (幸福茶具組)
2015 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (悠雅壺)
2015 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (天目杯 - 金黄、紅金、緑金 全 3 種)
2015 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (幸福茶具組)
2016 台湾新北市優質十大伴手礼 創意生活組受賞 - (幸運茶具組)
2020「2020 新北市特色商品甄選」にて《蓋碗茶器》が生活好物組にノミネート
2021 台湾鶯歌焼ブランド計画 - 商標授権評価 - (自然釉コーヒーフィルターカップ)
2022 国立台湾工芸研究発展センター - 台湾緑工芸入選 - (自然釉コーヒーフィルターカップ)
2023 国立台湾工芸研究発展センター - 台湾緑工芸入選 (迷宮フィルターカップ)
2023 国立台湾工芸研究発展センター - 台湾緑工芸入選 (小縁杯)
2025 物有所適 - 生活儀式感特展 (自然釉コーヒーフィルターカップ)
2026 全聯善美的文化芸術基金会 宜蘭伝統芸術センター巧芸館にて展示販売
→デザインスタジオの物語
台湾鶯歌に拠点を置く陶磁器スタジオです。デザインから生産まで、全て台湾国内で行い、美しさと実用性を兼ね備えた陶磁器製のコーヒー器具を提供しています。数十年の経験を持つ台湾の熟練職人たちが、伝統的な陶芸技術とコーヒー文化を融合させ、コーヒーと美しさが日常の一部となるようなライフスタイルを提案しています。
また、当スタジオの陶芸家たちは、長年にわたり茶器や手ロクロ成形の器を制作してきた経験も豊富です。自然釉文創スタジオでは、美しい茶器や純粋な手作りの陶磁器製品も同時に販売しています。
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