3つの山を越え、33のカーブを曲がり……ヤマネコが運転する33番のちいさなバスは、毎日とても長い山道を走ります。
春の終わりが近づき、霧に包まれた山頂は白いベールをまとったかのよう。こんな天気で、誰がバスに乗りに来るのでしょう?33番のちいさなバスは、山道でどんな出来事に遭遇するのでしょうか?
【クリエイター紹介】
作者/劉思源(リウ・スーユエン)
私について……
職業は編集者、趣味は読書。
物語を書くことが一番好きで、一日中文字と寄り添って暮らしています。
この本について……
子どもの頃、一度バスで学校に行ったことがあります。
ぎゅうぎゅう詰めの車内で、片手で必死に手すりにつかまり、
もう片方の手で運賃をぎゅっと握りしめていました。突然の急ブレーキで、幼く力の弱い私はバランスを崩し、
手が滑って、持っていた小銭が落ちてしまいました。コロコロと転がり、あっという間に目の前から消えてしまい、
たくさんの人垣に阻まれ、いくら探しても見つかりませんでした。学校はもうすぐそこ。
私はとても緊張し、不安でした。運転手のおじさんに怒られるかな?降ろしてもらえないかな?
降りる間際、一度も会ったことのない、でも同じ制服を着た男の子が私をポンと叩き、
彼についてくるようにと合図しました。私は素直についていき、彼がバスを降りながら、
大きな声で運転手さんに言いました。「2人分です」。ありがとう、
それ以来一度も会っていない男の子。混雑したバスの中で、私は人の心の広さに出会いました。
絵者/唐唐(タンタン)
私について……
本名は唐壽南(タン・ショウナン)。
子どもの頃から、良いものも悪いものも含めてたくさんのあだ名がありました。
誰が私をどう呼んでも構いません、
私を呼んでいると分かればそれでいいんです!今はみんな私をタンタンと呼びます。
私は花蓮の美崙山(メイロンシャン)の麓にある軍人村で育ちました。河川敷で自転車を飛ばしたり、
美崙渓(メイロンシー)で流されたサンダルを追いかけたり、
時には防空壕でフクロウに出会ったり……毎日遊んでばかりいました。
子どもの頃から絵を描くのが好きで、それは今も変わりません。
【アニメーション試聴】
youtube.com/watch?v=ldQeV7c4hvw&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fwww.aichi.com.tw%2F&source_ve_path=OTY3MTQ
【詳細情報】
仕様:ハードカバー/フルカラー印刷
サイズ:24×22.6CM
ページ数:44ページ
対象年齢:一般
出版地:台湾
ISBN:9789576084720
商品説明
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