むかしむかし赤ずきんは森へ入っていった 絵本 飛び出す絵本 - 山を越え谷を渡り、きみに出会う 子オオカミ編

『むかしむかし、赤ずきんは森へ入っていった - 山を越え谷を渡り、きみに出会う 子オオカミ編』 〈物語について〉 グリム童話の「赤ずきん」を脚色し、様々な童話のキャラクターを加えて新たな物語を展開します。ある日、赤ずきんがおばあさんの家を訪れると、そこでは子オオカミが家事を手伝っていました。母親のオオカミとはぐれた子オオカミは、山麓に住むおばあさんに拾われ、一緒に暮らすようになったのです。それでも母親を恋しく思う子オオカミに、おばあさんは赤ずきんと一緒に森へ大オオカミのお母さんを探しに行くことを提案。こうして二人の一連の冒険が始まりました。 この飛び出す絵本は、赤ずきんと子オオカミが出会うまでの過程を描いています。彼らはいくつもの山や森を越え、道中でたくさんの童話のキャラクターたちと出会い、山を越え谷を渡った先で互いに巡り会い、冒険の仲間となるのです。 子オオカミ編は、子オオカミの視点から遠くの赤ずきんを見つめる物語です。 〈飛び出す絵本について〉 「山を越え谷を渡る」というテーマを巧みに取り入れた飛び出す絵本の構造は、経文折りと古典的なトンネルブックの構造を何層にも重ねることで、読者を物語の世界へと誘います。正面からは二人の主人公が森を隔てて見つめ合う様子を、側面からは連なる山々の起伏を感じることができます。ページを一枚ずつめくっても、全体を広げて眺めても、主人公たちの幻想的な冒険の旅を一緒に体験できるでしょう。 《製品情報》 原産国：台湾（ハンドメイド上製本） サイズ：12cm x 12cm x 2cm *画面上では実際の色と異なって見える場合があります。実際の商品を優先させていただきます。