ミャンマーの仏教寺院に伝わる黒いタロン呪珠。
正確な年代は不明ですが、19世紀から20世紀のものと推測されます。
ミャンマー現地ですでに銅製のリング台に包み込まれていました。
この黒い合金製の呪珠は、
一般的な金銀2色のタロン呪珠とは大きく異なります。
まるで天然鉱石である「レクライ(力泥)」の第三種のような質感を持ちます。
これは、タイのメーカパー合金製の聖遺物と同様に、
十数種類の金属を精錬して作られた特殊な合金です。
タイの仏教聖遺物の多くはミャンマーにルーツを持ち、
この黒いタロン合金は、タイに伝わるとメーカパー合金へと変化しました。
伝承される金属合金の配合が異なるため、
黒い合金にも様々な濃淡や光の屈折による差異が見られます。
ミャンマーでは、このような小さな呪珠はリング台に嵌め込まれ、人々が日常的に身につけてきました。
非常に強い磁場を持つとされ、邪悪なものや極陰の存在を鎮圧する力があると言われています。
優れた守護、結界、そして幸運をもたらす護身の聖遺物として重宝されています。
さて、この黒タロン呪珠の効能についてですが、
ある中国の業者がミャンマーで翡翠などを仕入れる際、
2023年にこの黒タロン呪珠を専門に50〜60個仕入れたところ、
わずか2ヶ月で完売したそうです。主な効能は「危険回避」とされています。
その他の詳細については、インターネットで検索してください。ここではこれ以上触れません。
リングサイズは16号(男性サイズ)です。
このリング台の周囲には、さらに12個の小さな呪珠が埋め込まれています。
裏面には、サイズが異なる約16個のタッサックシルバーゴールド合金の小呪珠が追加で埋め込まれています。
このような小さな呪珠は、小さいほど精錬が困難です。
これらもミャンマーの仏教寺院が古い仏塔から採取したものです。
数が非常に少なく、価格も非常に高価です!
仏教寺院では、この小さな呪珠を3〜6個、
ごく小さな瓶に入れ、
内部には少し香りの良い人縁油膏を塗布し、
持ち運びしやすいようにして、
一瓶あたり台湾ドルで800元の価値があると言われています。
これらは、寺院建立のために寄付をした信者にのみ贈られ、
一般には販売されていません。
7800-113.12.10
商品説明
商品情報
- 素材
- 金属
- 制作方法
- ハンドメイド
- 製造地
- 台湾
- 人気ランキング
- No.259,912 - アクセサリー・ジュエリー | No.23,480 - リング・指輪
- 人気度
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- チェックされた回数 144回
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- 販売種別
- ヴィンテージ品と骨董品
- おすすめポイント
- 黒タロン呪珠リング – シルバーゴールド合金小呪珠 (リング - ミャンマーの聖遺物 - タロン呪珠 - 呪珠)
送料とその他の情報
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