【香木原材料】崖柏木、室内香、中国銘木

崖柏には、ロハンパクエンやセドロールなどの天然成分が含まれており、抗菌・抗炎症作用に加え、血行促進効果も期待できます。崖柏が放つ芳香は、空気を浄化し、細菌やウイルスを抑制する効果があり、抗炎症・鎮痛作用も持ち合わせています。また、崖柏の精油は、虫刺されや原因不明の腫れに対しても顕著な効果を発揮すると言われています。 太行山産の崖柏は、より甘く芳醇な香りが特徴で、素材の品質が高まるにつれて、その甘みは一層深まります。柏木の一種であるため、松のような清々しい香りも感じられます。特筆すべきは、太行崖柏の香りが繊細でありながら持続性に優れ、刺激が少なく、ほのかにミントのようなニュアンスを帯びている点です。 香丘で取り扱う崖柏木は、重慶および四川省を起源とし、乾燥した木質から力強く甘い木の香りが漂います。就寝前やリラックスしたい時に焚いていただくか、枕元に置いていただくことで、心身のリラックスやストレス軽減に役立つでしょう。