荒涼手記。最良の采配 文字ポストカード 青青的島

「すべては最後にはうまくいく。もしうまくいっていないなら、それはまだ終わりではないということ。」—『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』 道を遠くまで歩いていくと、時々気づく。 私たちが失ったと思っていたものは、実は失ったのではなく、 手放したと思っていたものも、実は手放したわけではないのだと。 人生で起こる出来事はすべて、最良の采配。 - もう何も失わない。 もう何も手放さない。 人との出会いと別れは必然。 太陽の光も雨も、すべてあなたのもの。 人生はバランスが取れていて、完璧。 すべてが相殺し合えば、それは円となり、 美しいマンダラとなる。 - 最後に、私がとても好きなインドのことわざを皆さんと分かち合いたい。 「誰に出会っても、その人はあなたにとって正しい人である。 何が起ころうとも、それは起こるべき唯一のことである。 物事がどの瞬間に始まっても、それは正しい瞬間である。 すでに終わったことは、すでに終わったことである。」 - **荒涼手記について** 荒涼手記 もしあなたの肉体での最後の旅が、 私の今回の旅で唯一の風景だとしたら、 それは、私の最も荒涼とした、 旅の手記となるでしょう。 - 荒涼手記というこのシリーズは、 私が最も愛する祖母が私を連れて歩んだ旅の記録です。 道中、彼女は子どもの頃のように私の手を引いて、一緒に歩きました。 ねえ、山も川も広野も、あなたの瞳や白髪ほど美しいものはない。 私は書く、私は書き続ける。 私たちが並んで歩んだ足跡が、永遠に文字の中に残るように。 / https://c2.staticflickr.com/8/7084/27758892086_eb6b5b4979_b.jpg **印刷について:** 印刷は、青青的島の2階工房で、 私自身が孔版印刷機を使って刷り、手作業で裁断して製作しています。 私が最も好きなマフィン紙を使用しています。 **ご注意:** 手作業での裁断のため、一枚一枚サイズが異なる場合があります。手作りの温かみとしてお楽しみください！ ご理解いただける方のみご注文ください:) 産地/製造方法 台湾