清朝時代のオールド南紅瑪瑙 – パンプキンビーズ型 – タイプC – 重さ12.03g

2023年12月末、ビーズ商が海外から持ち帰った清朝時代のオールド南紅瑪瑙です。 このようなアンティークビーズは、海外ではグラム単位で価格が設定されています。 ビーズ商によると、状態の良いものは1グラムあたり800元からだそうです。 今回台湾に戻ってきたこのロットは…状態がごく普通だったため、当然ながら1グラム800元という価格には達しませんでした。 結果として、状態が普通であることに加え、台湾の景気低迷もあり、ほとんど売れ残ってしまいました。 ビーズ商は大変なプレッシャーを抱えていましたが、2024年3月、ちょうど誰かが借金を返済してくれたことで、手元にいくらか余裕ができたため、いくつか引き取りました。 台湾で目にするオールド南紅は、20～30年前にはチベット系の古い数珠で、スペーサービーズとしてよく見かけました。 その後、中国本土の人々が盛んに収集し、価格が高騰してからは、数珠の装飾品やスペーサービーズとして見かけることは少なくなりました。 多くの場合、数珠から外され、単独で売られることもあります。 中国で「老高白」（古い象牙を指します）と呼ばれる三通の数珠の頭は、一連の数珠から単独で外されて売られる最も一般的な例です。 この清朝時代のオールド南紅瑪瑙 – パンプキンビーズは、 重さ12.03グラムです。