気ままなフリンジクロッシェハット B8キャラメル - 天然ラフィア草

https://live.staticflickr.com/65535/51249315305_1cddf6b204_b.jpg **|| 気ままなフリンジクロッシェハット B8キャラメル ||** 可愛らしくも洗練されたフリンジ付きのつば。 ファッション性と個性を少しだけ添えて。 甘すぎないキャラメル色は、アジア人の肌に最も似合うと評され、 やわらかな印象を与えてくれます。 しなやかな天然ラフィア草を手編みで仕立てているため、 自由に折りたたむことができ、 持ち運びも簡単です。 | 素材 マダガスカル産天然ラフィア草 | 詳細 頭囲 54-58 cm (マジックテープで調節可能) つば 8 cm ±1cm (フリンジ部分含む) 「ラフィア草」は、軽量で通気性に優れ、手触りが柔らかく、湿気に強く、折りたたんでコンパクトに持ち運べるのが特徴です。 その他にご要望やご質問がございましたら、お気軽にデザイナーまでメッセージでお問い合わせください。 または、アトリエでのご試着・ご相談も承っております。 台中市西区民生路368巷4弄12号 1階(審計新村)、毎週水曜は定休日です。 ▶︎ すべての帽子は唯一無二です。 素朴な手触りがその美しさであり、 私たちの心と時間を込めて生み出された証でもあります。 多くの時間を共に過ごし、 これからはあなたの長い日々を彩るでしょう。 ▶︎ 一本一本の草には、独自の色彩と異なる太さがあります。 私たち一人ひとりがそうであるように、 すべてがかけがえのない存在です。 https://live.staticflickr.com/65535/52555666174_01e0f84cd2_b.jpg ||頭囲は、帽子内部のスベリ部分をめくり、マジックテープで調節可能です。|| ||採用しているスベリ素材は汚れがつきにくく、お手入れは薄い色の湿った布で拭くだけで簡単です。|| wwwwwwww https://live.staticflickr.com/65535/48575609502_de06cfb324_b.jpg **|| 三代続く草の香り、三代にわたる編み物の継承 ||** 「溪泉」は、台中の大甲に位置する天然草手編みのお店です。1947年、祖父の郭溪泉が台湾イグサを使った編み物製品で創業しました。三代目はニュージーランドでの生活中に、マオリの人々や地元住民と交流する中で、彼らが自身の文化を深く認識し、生き生きと語る姿に触れ、その精神に感銘を受けました。それが人生に対する異なる気づきを与え、自分自身と故郷、そして台湾とのつながりを深く見つめ直すきっかけとなりました。台湾に戻って間もなく、実家に戻り家業を手伝い始め、編み物を学び始めました。2019年には、祖父の名前を店名とし、台中の審計新村に店をオープンし、彼の編み物への情熱を受け継いでいます。 溪泉の家には、編み物を愛する三代目と彼女の母親、そして編み物を深く愛するおばあちゃん、おばさんたちが欠かせません。彼らは共に伝統文化を継承し、共に革新的なデザインを生み出しています。 溪泉の三代は、故郷の豊かな文化を編み上げ、本物の手仕事を継承しています。素朴な手触りは、自然が与えてくれた質感であり、家への愛情でもあります。家族に使うような真心という原点に立ち返り、伝統工芸を通じて日常生活で使える器物を制作しています。 wwwwwwww https://live.staticflickr.com/65535/51201692426_cd471b8d02_b.jpg **|| 天然ラフィア草 (Natural Raffia) ||** | 別名 大蛇草 | 原産地 マダガスカル | 特徴 通気性と放熱性 柔らかく水に強い 丈夫で切れにくい 折りたたんでも型崩れしにくい 植物の楽園、マダガスカル生まれ。 見た目は草のようですが、 実際はヤシの葉の葉脈繊維です。 ラフィア草の表面には天然の保護ワックスがあり、 そのため表面は滑らかで光沢があります。 その靭性は他の種類をはるかに凌駕し、 ひび割れしにくく、水にも強いです。 丈夫で耐摩耗性のある特性から「愛の草」とも呼ばれ、 一途で揺るぎない愛を象徴しています。 **|| ラフィア草の編み工程 ||** | 抽出 葉から葉脈繊維を抽出します。 | 日干し 草を乾燥させ、水分を取り除きます。 | 分類 草の色合いによって分類します。 | 選別 草の太さを整え、均一に近づけます。 **|| ラフィア草物語 ||** いにしえの南アフリカで、 ある部族の王子が貧しい家の娘に深く恋をしました。 二人の愛は王室に反対され、 王子は娘を連れて逃げ出しました。 彼らがラフィア草が生い茂る場所にたどり着き、 そこで結婚式を挙げることにしました。 何も持たない王子は、ラフィア草で腕輪や指輪を編んで娘に贈り、 願いを込めました。 娘と永遠に心を一つにし、 いつか故郷に戻れることを願って。 ある日、 ラフィア草の指輪が突然切れました。 その時、二人の王宮の衛兵が彼らの前に現れました。 実は、老国王と王妃は息子を恋しく思い、 とっくに二人を許していたのでした。 彼らを王宮に迎えに戻らせたのです。 そのため、人々はラフィア草を「願いを叶える草」とも呼んでいます。 wwwwwwww **|| 草との付き合い方 ||** 草たちが成長し、収穫され、日干しされ、編み上げられて製品になるまで、 各段階で多くの人々の心血が注がれて完成します。 今、 あなたの手元に届きました。 大切に扱っていただけることを願っています。 良きお付き合いを。 **| ラフィア草** **⊙お手入れ** 薄い色のタオルや柔らかいブラシを水で湿らせ、 優しく部分的に拭き取るか、ブラッシングしてください。 風通しの良い場所で平置きして乾燥させてください！ **⊙持ち運び** 帽子のてっぺんを中心に半分に折ります。 つばをきれいに整えた後、 全体を丸めます。 てっぺんの尖った部分を内側にして収納袋に入れればOKです。 スーツケースに入れる際は、 帽子の中に1～2枚の衣類を詰めて形を保つと、帽子を保護できます！ **⊙保管** 帽子を薄い色の湿ったタオルで拭き、 埃や汚れを取り除きます。 風通しの良い場所で乾燥させた後、 帽子の形を保ちながら防塵袋に入れて保管してください。 埃が付着するのを防げます。