手書きの手紙 - 素晴らしい信仰

筆者紹介： Pearl Chi（紀牧師の妻／頼 淑珠） 人生は絶えず変化し、成長していくものです。それは常に学びから生まれます。私もそうやって育ってきました。人生を追い求める中で、1969年にイエス様を知り、キリスト教の信仰を受け入れて以来、私の人生は変化し、全く違うものとなりました。 私は数学を専攻していましたが、2007年からは歴史や文学に惹かれるようになりました。数学や物理が嫌いになったわけではなく、人生の段階によって異なる好みが出てくるものなのです。現代社会で多くの人が「スラッシュキャリア」を歩んでいるのも、まさにそれを示す例でしょう。ただ、私はそれで生計を立てているわけではなく、それを楽しみとし、生活の中での物語や福音のメッセージを分かち合うことで、「与えるは受けるよりも幸いなり」という聖書の言葉を実践しています。 高校の数学教師を退職してからは、余暇に公益活動に携わっています。かつては勵馨基金會（エリザベス・ハウス）でカウンセリングの教師を務め、様々な教会で青少年や女性、高齢者の方々に物語を分かち合ってきました。読書と執筆は私の日常であり、以前は教会の広報誌や「耕心週刊」に記事を寄稿していましたが、その後はFacebookの「紀牧師の妻の物語」ファンページで不定期に発信しています。 私の性格は老若男女問わず親しみやすく、喜んで自分の信仰体験を分かち合います。歳は重ねましたが、心は若く、子供たちや孫たちとも友人として接することができます。聖書は、この世の型にはまらず、心の刷新によって変えられ、神様の御心、すなわち善く、喜ばれ、完全な御心を見分けるようにと教えています。 「素晴らしい信仰」手書きの手紙について 人の一生は短いものですが、絶えず選択を迫られます。人生における最も重要な選択の中には、信仰も含まれます。 主を信じる信仰は、私の人生をより円滑にしてくれました。伴侶、仕事、家庭に至るまで、信仰のおかげで今日まで和やかに過ごせており、心から感謝しています。 この3通の手書きの手紙は、近年、紀牧師の妻が筆を執ることが難しくなっている中、時の流れに沿って手紙を求める声に応えるため、手書きの文字で心を込めて、そして確固たる意志を持って完成させました。きっと、手紙を読まれる方々には、筆者の温かさが伝わることでしょう。 あなたの信仰が何であれ、この「素晴らしい信仰」の手書きの手紙のセットを通じて、紀牧師の妻の温かく優しい筆致を感じ、信仰に対して新たな期待を抱くことができるはずです。 仕様：手紙3通入り。便箋／両面に手書きの内容。