ETUDE NO.05 - 一歩手前 - ウッディリキュール調 - 30ml フレグランススプレー

https://live.staticflickr.com/65535/54941633836_0ebc820fa3.jpg KAFUM | ETUDE Collection | 香りのエチュードシリーズ | 2025 一曲一香、香りの楽曲を聴き、楽曲の香りを嗅ぐ。 ETUDE NO.05 | 一歩手前 | ウッディリキュール調 深夜のタンゴ、香りと欲望が舞い踊る 「ポル・ウナ・カベサ（Por una Cabeza）」は、タンゴ史上最も魅惑的な名曲の一つです。 カルロス・ガルデルは競馬をメタファーに、恋愛における執着と葛藤、 欲望の淵をさまよう心情を描きました。一歩間違えれば、堕落か、それとも覚醒か。 今回は国楽三重奏にアレンジ。 二胡が感情の絡み合う曲線を描き、 中阮がタンゴのリズムを鼓動させ、 笙が光と影の間に緊張感を広げます。 東西の融合により、「欲望」はもはや騒がしいものではなく、優雅な深夜の流れる炎となります。 🔥 香りの物語 | Scent Story 香りはライムの鋭い輝きで切り込みます。 タンゴの最初の一歩を踏み出す力強さのように、覚醒させ、挑発的で、危険な魅力を帯びています。 すぐにブラックベリーとハチミツが寄り添い、 濃く甘く、深く暗い、 まるで深夜の熱いキスのように、まとわりつき、とろけるような、後戻りできない感覚。 ミドルノートではイランイランとピオニーが官能的なシルクの層を織りなします。 フローラルはか弱くなく、体温のような渇望を帯びています。 それは互いが密着するときの呼吸、音楽が止まったときに隠しきれない心臓の鼓動。 一歩近づき、もう一歩で理性を失う。 ベースノートはタバコ、コニャック、アンブロキサンが重厚に香ります。 スモーキーさと酒の香りがゆっくりと夜の色を広げ、 暖かくも危険な、 まるでダンスの奥深くで絡み合う二つの魂のように、 欲望と理性の間で、 あと一歩。 これは深夜のために生まれた香りです。 甘く、濃厚で、セクシーかつワイルド。 タンゴのように、その魅力に溺れてしまうでしょう。 🍃 香調表 | Notes トップ：ライム、ブラックベリー、ハチミツ ミドル：イランイラン、ピオニー ベース：タバコ、コニャック、アンブロキサン 欲望と勇気の間で、あなただけの一歩を踏み出せますように。 ---- 商品仕様：30ML フレグランススプレー 製造と発送：手作業で調合し、ご注文確定後7～14日以内に発送いたします。 お待ちいただき、ありがとうございます :) 香りのデザイナー Rika