文化を巡る旅のデザインバッグ - 鶯歌モデル

文化を巡る旅のバッグは、街区の探索、街並みの採集、写真記録を通じて、都市がもたらす創作のインスピレーション、感情の記憶、文化の脈絡を深く感じながらデザインされました。鶯歌地区での撮影後、厳選した7枚の写真から、その土地を象徴する色彩を抽出し、それに対応する7種類のデザインを考案しました。 鶯歌は陶磁器産業で有名で、鶯歌老街では革新的なデザインが至る所に見られます。芸術文化を巡るイベントと結びつき、独特の鶯歌式美学を築いています。鶯歌の色彩は主に陶業から抽出されており、街で陶磁器を販売する店、レンガ壁の質感、有名な茶芸の場や陶芸工房、そして窯を保存した特色ある空間など、写真を通して伝わる色彩が、鶯歌の工芸と人々の営みの一面を表現しています。 このバッグは軽量でありながら、十分な収納スペースを提供します。バッグには2つの仕切りがあり、メインコンパートメントにはノート、水筒、傘などを収納でき、前面の仕切りにはペンや鍵などの小物を便利に収納できます。使用者は肩掛けや斜め掛けの習慣に合わせてストラップの長さを調整でき、移動中もいつでも荷物を取り出せます。 各バッグには、風景の色彩を説明する内側のタグと、外付け可能なペンケースが付属しています。普段はペンケースを収納ポーチとして使用し、ストラップを丸めてペンケース上部の紐と下部の金具で固定できます。鶯歌モデルはカーキ色のウェビングに鶯歌レッドのサイドタグを合わせ、ペンケースは新北の地元刺繍業者と協力し、洗練された地域名が刺繍されています。 新北市文化基金会は、フィールドワーク、調査、そして文化を巡る旅のアイテムデザインを通じて、生活美学と結びつけ、新北市内の異なる地域の歴史文化の発展と産業の特色を推進することを目指しています。地域に足を踏み入れる過程で、コミュニティ環境との関係を再考し、人文歴史と地域産業の精神を伝え、新北の地域特色ある風景が広く認識されることを願っています。 バッグサイズ：長さ28.5cm × 幅21cm ペンケースサイズ：長さ16cm × 幅6.5cm ストラップの長さ：調整可能 69cm～133cm （サイズは生地の裁断、縫製、測定過程により誤差が生じる場合があります） すべての商品画像は実物を撮影したものですが、コンピューターのモニターの色差、撮影時の光などの要因により、写真と実物では若干の違いが生じる場合があります。商品は実物の色を基準とします。 主催チーム：財団法人新北市文化基金会 実施チーム：青沐設計＋東海病院設計工作室 参加チーム：新北市政府文化局、三重黑色聚落/MMSS工開廠所、台湾産物保険文教基金会、実践大学 工業製品デザイン学科、服装デザイン学科