→作品紹介
《方韻カップ》
自然釉文創が今回「方韻カップ」のデザインで追求したのは、伝統と現代の要素を融合させることでした。サイズは当店のメイズドリッパーにぴったり合うように設計されており、セットでのご購入もおすすめです。
ストレートな筒状のカップボディは、洗練された率直さを表現するだけでなく、広々とした平面が様々な釉薬の個性を余すことなく伝え、それぞれの釉薬が持つ特別な表情を際立たせます。
「撇口(へいこう)」と呼ばれるこの伝統的なカップの形状は、古くから存在します。デザインの美しさだけでなく、口当たりの良さという機能性も兼ね備えています。このわずかに外側に開いた口縁は唇に完璧にフィットし、飲み物がカップから口へと滑り込む感覚を存分に味わうことができます。
「方把(ほうは)」もまた非常に伝統的な持ち手のデザインですが、私たちは従来の四角い持ち手のデザインを改良し、上部が平らで下部が斜めになったラインを採用することで、これまでにない視覚的な輪郭を生み出しました。四角い耳のような持ち手は、手になじみやすく、持ちやすさも抜群です。
容量は、お茶にもドリップコーヒーにも最適な240ml。非常に汎用性が高く、ちょっとした工夫として、カップ内壁の折り目線が約200mlの位置にあり、容量を簡単に識別できるため、より直感的にご使用いただけます。
今回のデザインでは、カップの壁面全体が大きな平面であるため、職人が釉薬の表現をより自由に、そして思う存分に楽しむことができました。
《薪窯》
薪窯は、最も古い陶磁器の焼成方法の一つで、主に木材を燃料とします。目標温度に達するには4日間の焼成が必要で、木材が燃焼した後の灰や油が、それぞれの薪窯作品に唯一無二の「外衣」、いわゆる「落灰(らくはい)」となります。
薪窯の芸術的価値は言うまでもありません。薪窯特有の落灰は、全く同じ作品が二つと存在しないことを意味し、その「唯一無二」こそが薪窯が最も尊ばれる理由です。だからこそ、薪窯の創作は作者の個性を最もよく表し、また収集家の芸術的感性を際立たせることができます。
薪窯は大きく分けて無釉焼成と施釉焼成に分けられます。無釉焼成は、素焼きの土に釉薬を施さずに直接焼成し、薪窯の最も素朴な質感を引き出します。施釉焼成は、薪窯の天然の落灰をベースに、さらに異なる釉薬の効果を加えることで、焼成される作品は千変万化の表情を見せます。
薪窯は芸術的価値だけでなく、焼成時に天然の炭素が付着することで、薪窯の器は、お湯を沸かすにもお茶を淹れるにも、お茶の味わいをより甘く、清らかにするという、まるで「おまけ」のような特性を持っています。これにより、薪窯は鑑賞価値に加えて、実用的な価値も高めています。
→作品仕様
薪窯古銅金 方韻カップ コーヒーカップ
容量:240ml
サイズ:9x11x8.5 (縦x横x高さ cm)
→ご購入時の注意点
*当デザイン館の製品は、ほとんどが純粋な手作りであり、一点一点、釉薬の表情や落灰の様子が異なります。これも陶芸品の魅力であり、そのため、一点ものの作品は完売後の再入荷はなく、全く同じ作品を見つけることはできません。もしお気に入りの作品が他の方に購入されてしまった場合は、誠に申し訳ございませんが、当デザイン館の他の作品からお選びいただくか、デザイナーにご連絡いただき、似たような作品があるかお問い合わせください。
*サイズは手作業で測定しているため、0.5cm以内の誤差が生じる場合があります。
*作品は製作過程で多少の跡が残る場合があります。手作業または半手作業で製作されているため、多かれ少なかれ作業の跡が残ることがあります。
*焼成過程において、釉薬や落灰が自然に分布する現象が見られることがありますが、これは正常な状態であり、自然釉が重視する点です。陶磁器は本来自然なものですので、製品についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
*商品は撮影スタジオで撮影しており、光や環境は調整されていますが、一切の画像加工は行っておりません。実物の色を基準としてください。色味の違いによる返品・交換は承りかねます。
→デザイン館の物語
台湾鶯歌(インゲ)に根ざした陶磁器工房です。デザインから製造まで全て台湾で行い、美しく実用的な陶磁器のコーヒー器具を提供しています。数十年の経験を持つ複数の台湾の職人が、伝統的な陶芸技術とコーヒー文化を融合させ、コーヒーと美しさを生活の一部にしています。
商品説明
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