1920～30年代 ハンガリー・ブダペスト Atlantic 518 EF Extra アンティークつけペン先

1920～30年代、ハンガリー・ブダペスト最大のペンメーカー Joseph Schuler Co. Ltd. が戦後に制作した作品です。 （1948年に同社はIGYと改名され、国有化されました。） 生産量と戦乱の影響により、 Atlanticのペン先は市場に出回ることが少なくなりました。 Atlantic 518 EF Extra アンティークつけペン先 なめらかで弾力のある書き心地で、日常使いに適しています。 英語のカリグラフィーには、より適したペン先があるため、おすすめしません。 写真の筆記例では、Paper One 100g コピー用紙、Staedtler グリーンインクを使用しています。 （絶版のヴィンテージ品であり、現代の復刻品ではありません。完売次第終了となります。） ご使用上の注意点 1. 使用前に火で炙ったり、歯ブラシで擦ったりする必要はありません。手についた皮脂が気になる場合は、中性洗剤（ハンドソープなど）で洗い流してください。 2. 一部のペン先には、元々、縦または横の擦り傷が見られる場合がありますが、これは当時、工場出荷前にメーカーが施したものであり、購入後すぐに使用できるようにするためのものです。不良品ではありません。 3. 油分が付着してインクの乗りが悪くなったり、流れが悪くなったりした場合（手の接触や紙のワックスなど）は、石鹸で軽く洗い、洗い流して乾かせば再び使用できます。 4. 使用後はできるだけ早く洗浄し、拭いて乾かし、完全に乾燥させてから収納してください。これにより、ペン先の錆を防ぐことができます。 5. ペン軸の軽微な錆は書き心地に影響しませんが、ペン先の部分的な錆は影響を及ぼす可能性があります。 6. 50年以上前のヴィンテージ品のため、多少の経年劣化は避けられません。ペン先の先端に錆が見られることもありますが、筆記部分ではないため、書き心地には影響しません。