灰緑のマグカップ

**灰緑のマグカップ** **灰釉とは？** 灰釉は、東洋で最も古くから使われてきた高温釉薬で、植物の灰から作られます。地域ごとの植物の成分、土壌、灰の焼成方法、水と灰の比率など、さまざまな要因が灰釉の最終的な表情を決定します。そのため、灰釉陶器は一つとして同じものがなく、それぞれが千変万化の魅力的な色合いを見せてくれます。 **私たちの植物灰釉** 台中産の植物の灰を調合して作られた天然灰釉は、製造工程が複雑で生産量が少なく、また使用する植物の成分が異なるため、同じレシピを再現することはできません。これにより、器は千変万化の魅力的な自然な色合いと質感を持つことになります。 私たちが地元の灰釉を製造するプロセスは以下の図の通りです。 https://live.staticflickr.com/65535/54023594837_cd1b56f38d_c.jpg **灰緑のマグカップ1** サイズ: 約 長さ10.6 x 幅6.9 x 高さ8.4 cm 容量: 約190 ml 素材: 陶土 植物灰釉: 枇杷の木灰 焼成温度: 1230°C 焼成雰囲気: 還元焼成 **灰緑のマグカップ2** サイズ: 約 長さ10.1 x 幅6.8 x 高さ8.2 cm 容量: 約190 ml 素材: 陶土 植物灰釉: 枇杷の木灰 焼成温度: 1230°C 焼成雰囲気: 還元焼成 作品の特徴 - 手作り: 一つひとつの作品が手作業で丁寧に作られており、台湾の陶芸作家の技術と繊細な感性が凝縮されています。 - 天然灰釉: 台中産の植物灰を調合して作られ、独特の自然な色合いと質感を表現しています。 - 唯一無二: 植物の成分の違いにより、釉薬の製造工程は複雑で生産量も限られているため、一つひとつの器が唯一無二の質感を持っています。 - 資源の再利用: 農業廃棄物を天然の植物灰へと転換することで、自然と環境への配慮を込めたものづくりを実践しています。 作品のデザイン/製造地 - 台中 植物灰釉の生産/製造地 - 台中 ご使用にあたっての注意点 * 一つひとつの器は手作りのため、わずかな凹凸や釉薬のムラが見られる場合がありますが、これらは器の個性と美しさの一部です。完璧を求める方は、よくご検討の上ご購入ください。 * 陶器表面の貫入（ひび割れ）は、土と釉薬の収縮率の違いによって生じる自然な現象であり、製品の欠陥や破損ではありません。 * サイズは手作業で測定しているため、多少の誤差（±0.3cm）が生じる場合があります。 * すべての器は高温で焼成されており、安心してお使いいただけます。 * 器は実物を撮影していますが、撮影時の照明や角度により、多少の色味の違いが生じる場合があります。 お手入れについて ◎ 釉薬の表面を傷つけ、光沢を失わせる可能性があるため、金属ブラシなどの硬い洗浄用具は使用しないでください。 ◎ 汚れが貫入の隙間に蓄積するのを防ぐため、長時間汚れた水に浸さないでください。 ◎ 収納する際は、器を完全に乾燥させてください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。喜んでお答えいたします。 https://live.staticflickr.com/65535/54028125622_2744a8f0d2_t.jpg エレガント×ポッタリーは、器の品格と美しさを表現します。 「好」は、二人の女性によって共同設立されたブランド。 「器」は、土を素材に手作りされた生活陶器。 「質」は、果樹灰釉が織りなす多様な色彩と質感。