『秋刀魚』第28号〈台北ラーメン〉
初めての一杯のラーメンとの出会いを、今も覚えていますか?
ラーメンは日本の国民食であるだけでなく、台湾の人々がどれほど日本を愛しているかを示す指標でもあります。「ハーリー(哈日:日本ブーム)」の興隆、そして日本の旅行情報が「ブロガー」時代から今日の「ソーシャルメディアのファンページ」へと移行する様を目の当たりにしてきました。さらに、台湾の人々が日本の食文化を理解し、共感するきっかけともなっています。
「ラーメンはしょっぱい」から「日本風の味付けにしてください」へと変化を遂げたように、小さな一杯のラーメンには、プロの調理技術、厳選された本場の食材、そして職人の心意気が凝縮されています。暖簾をくぐり、ラーメン店で一杯のラーメンを食べる行為は、もはや日本の食文化との交流体験そのものと言えるでしょう。
長い年月を経て、台湾の人々のラーメンへの愛情はかつてないほど深まっています。『ラーメン発見伝』の藤本浩平のように店を開くことを志す人や、『ラーメン大好き小泉さん』のようにラーメン巡礼に励む人もいます。ラーメン店は、すでに台北の街並みの一部と化しています。今は日本へ行くことができない時だからこそ、熱々のラーメン一杯で、日本を恋しく思う気持ちを癒してみてはいかがでしょうか。
第28号夏号〈台北ラーメン〉では、歌手の李英宏(DJ Didilong)、映画監督の鄭有傑、俳優の曾少宗、写真家の小林賢伍、BIOS monthly CEOの白尊宇、食のコミュニティ「小食日記」、作家の盧怡安、バンド「落差草原 WWWW / Prairie WWWW」の小白、イラストレーターの「小犬工作室 / The little K9s」、そして「男子休日委員会」の黄奕凱を招き、それぞれのお気に入りの店を推薦してもらい、ラーメン愛を語っていただきました。
ラーメンがどのようにして台湾の人々の生活に溶け込んだのかを、漫画家の貞尼鹹粥が線と網点で、人々の日常の記憶を再現。台湾ラーメン愛好会とIku先生/Ikulaoshiが、それぞれ台湾と日本の視点から、台湾における日本のラーメンブームを語ります。食材、空間、消費体験からラーメンの魅力を解き明かし、「不務正業男子」のAyo先生が、ラーメン店にも負けない美味しいラーメンを自宅で調理する方法を伝授します。
ラーメン初心者の方も、ラーメン愛好家の方も、ラーメン上級者の方も、この〈台北ラーメン〉とともに、ラーメン美食家への道を歩んでみてはいかがでしょうか。
商品説明
商品情報
- 素材
- 紙
- 制作方法
- 工場生産
- 製造地
- 台湾
- 在庫
- 残り4点
- 人気度
-
- チェックされた回数 2,851回
- 合計販売点数:9点
- 22 人がお気に入り登録
- 販売種別
- オリジナル商品
- おすすめポイント
- 季刊『秋刀魚』は、台湾初の中国語で書かれた日本文化誌です。生活、アート、デザイン、歴史、科学といった多岐にわたるテーマを網羅し、毎号一つのテーマに焦点を当て、浅い視点から深い洞察までを追求します。台湾と日本のライターへの取材や寄稿を通して、多様な視点と見解を集め、日本旅行を計画する方々や日本の芸術を愛するビジネスパーソンの知的好奇心を満たします。
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