OPEN for ALL 可能を開き、可能となる TPAC専門書

『OPEN for ALL 可能を開き、可能となる』TPAC専門書 台北パフォーミングアーツセンターは、2022年夏、剣潭にその幕を開きました。 本書は、TPACが建設されるまでの10年間を、建物のデザインから建設過程、そして長年にわたる舞台芸術界での地道な活動に至るまで、細やかに綴っています。この一冊を通じて、無限の可能性を秘めたTPACを深く知り、その魅力に触れていただけることを願っています。 目次 Chapter1. 10年の育み、芸術の夢を成就する 1-1 建築の枠を超える — 奇想天外な国際コンペ 1-2 着工の始まり — 挑戦に満ちた建設過程 1-3 完璧を追求する — 終わりなきデザイナーの基準 1-4 絶体絶命からの再生 — 建設会社倒産、未完の危機を乗り越えて Chapter2. 絶え間ない連結と革新、芸術生態系の保全 2-1 アジアの共同制作拠点となる — TPACの国際的視野 2-2 孵化から実践、成熟へ — TPACの人材育成プログラム 2-3 フェスティバルはアーティストの培養皿 — TPACの三大芸術祭 2-4 芸術を無形のうちに優雅に広める — TPACの普及活動 Chapter3. OPEN and DIFFERENT! TPACの現在と未来を迎える 3-1 奇抜なフォルムの謎を解き明かす — 肉団子、ピータン豆腐、ルービックキューブだけじゃない 3-2 TPAC開箱 — 内部空間の変容 3-3 宝探しのようにTPACを見る — 特殊なデザインに秘められた心遣い 3-4 可能を開き、可能となる！ — 地域に根ざし、国際的な芸術の狂想 |商品仕様| ISBN:978-626-7144-33-6 仕様:並製本 / 235ページ / 230 × 230 × 18 mm / オールカラー / 初版 出版年 :2024 言語:繁体字中国語 出版社:台北表演芸術中心 出版地:台湾