【曲水辰手作】ブラッドショットアイオライト純銀ペンダントトップ

ブラッドショットアイオライトのペンダントトップ。素材は999シルバーと925シルバーを使用しており、全体のサイズ（縦x横）は46x42mmです。 このブラッドショットアイオライトは、まさに一目惚れでした。これまでにもインクルージョンが煌めく同種の石を手にしたことはありますが、それらは地色とインクルージョンの分布から、よりシルバーグレーの金属感が際立つものが多かったのです。しかし、この裸石は、光にかざすとその地色が鮮やかな紫色を放ちます。そのため、光源の下では、煌めくインクルージョンの輝きだけでなく、深みのある紫のベースカラーも透けて見えます。宇宙の星空というよりも、夜に灯りがともる庭園の錦鯉の池を思い起こさせます。夜の帳が降りた池の水面には、数枚の船灯が浮かび、岸辺の木々の揺れる影を映し出しています。昼間の太陽の下では、華やかな錦鯉は物音を潜めていますが、時折水が動く音が鱗のきらめきを伴い、さらに色を添えます。こうして、この深遠な水鏡は、波の流れと魚の影を伴い、静寂の中で輝く夜の情景となるのです。 ❖作品写真は日中の自然光で撮影しているものが多く、サイズは縦x横（x厚さ）で表記しています。Pinkoiの実写動画はしばしば短くカットされてしまうため、フルバージョンはInstagramでブランド名を検索していただければ、関連投稿でご覧いただけます。 ❖金工シルバーアクセサリーには、チェーンは付属しておりません。市販のシルバーチェーン以外にも、燻し加工を施した純銀作品には、色調の相性からステンレスチェーンもおすすめです。 ❖ワイヤーラッピングの制作過程で、ワイヤーにわずかな挟み跡やカット跡が生じる場合がありますが、基本的に着用には影響ありません。 ❖「アートワイヤー」と表記されているものは、銅線+メッキ層+保護層からなる工芸用ワイヤーです。「レッドブラスワイヤー」「イエローブラスワイヤー」と表記されているものは、裸銅線（メッキ層なし）です。シルバーワイヤーは925または999シルバーと明記します。 ❖天然石には、インクルージョン、模様、クラックなどの特徴が元々存在する可能性があります。また、穴あけや研磨の際に生じるわずかな欠陥がある場合もございます。 ❖発送は簡易包装が基本となり、清潔な緩衝材と発送袋を使用し、保存に便利な密閉袋も同封いたします。 【アートワイヤー編みアクセサリー】 ❖ アートワイヤーは純銅線にメッキ層と保護層を施した工芸用ワイヤーで、適切な使用と手入れをすれば、数年間色合いに大きな変化はありません。 ❖ 表面にメッキと保護層があるため、シルバーポリッシュクロスや歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層が急速に消耗する原因となります。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気（特に汗）を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や、温泉での着用は極力お控えください。ワイヤーの消耗を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もございます。 【非メッキ銅線・銀線編みアクセサリー／金工純銀アクセサリー】 ❖ レッドブラスワイヤー、イエローブラスワイヤー、銀線はすべて非メッキのワイヤーであり、自然な酸化は正常な現象です（徐々にアンティークブロンズ色／アンティークシルバー色に変化します）。着用による色合いの変化や酸化速度は個人差があり、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度は、個人的な感覚ではレッドブラスワイヤーが比較的早く（数日～数週間でアンティークレッドブロンズ色になる可能性があります）、イエローブラスとシルバーは比較的遅いです。 ❖ 硫化（アンティーク加工）処理を施したワイヤーは、未処理のワイヤーに比べて色調が安定していますが、研磨された部分は同様に自然に酸化していきます。 ❖ 酸化した部分をきれいにしたい場合は、通常、シルバーポリッシュクロスで拭くか、歯磨き粉で優しく磨いた後、乾いた布で拭き取るか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や、温泉での着用は極力お控えください。ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もございます。 ❖ 非メッキワイヤーの作品は、後日再研磨のために返送いただくことが可能です（往復送料のみご負担ください）。 【天然石】 ❖ 天然鉱石には、インクルージョン、模様、クラック、黒点などが元々存在する可能性があります。また、加工の際に穴あけや研磨のわずかな欠陥がある場合もございます。 ❖ 作品に使用されている天然石の多くは半貴石であり、一部の石種は硬度が低い場合があります（特に明記します）。アクセサリーの金属部分のお手入れをする際に、シルバーポリッシュクロスや歯磨き粉などの研磨・研磨効果のあるものが天然石部分に触れないよう、極力ご注意ください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や、温泉での着用は極力お控えください。天然石を傷つける可能性がございます。