放築塾代誌「行脚の反響セレクション」

※商品内容は発行時期や過去の在庫状況により変動する場合がございます。ご注文時の販売ページの内容が適用されます。 20.6cm x 26.8cm 「行脚」の反響セレクション、全11冊: No.01, 02, 89, 92, 95, 97, 98, 99, 101, 108, 115 「行脚」- 建築家の修行 放築塾の「行脚」に関する文章を書き始めたのは、多くの受講生から「カリキュラム以外に、放築塾の『行脚』は彼らの視野、観察力、見識、そして心の感動を広げてくれた」というフィードバックがあったからです。 以下の文章は、当時「建築家」のウェブサイトに寄稿したもので、「私塾・私淑」の文章ほど常にトップではありませんが、この文章も人気ランキングのトップ20に入り続けています。 2009年、私がデザインや敷地の勉強に励み、試験に挑戦する人たちに提案したのは、以下のことでした。 1. 毎月少なくとも隔週で妻（未婚の場合は恋人）、子供たちを連れて、八里十三行博物館、宜蘭駅、勝興駅、彰化福興穀倉、王功大橋、永楽草地学堂、南投桃米コミュニティ、新竹の心、高雄愛河、墾丁大街、緑島朝日温泉、花蓮林田山、松園などの都市や地方の観光地を訪れること。そして、素敵な場所を見つけてお茶やコーヒーを飲みながら、スケッチを1、2枚描くこと。 2. 試験前に妻と子供を連れて日本の都市や地方を旅行すること。経済的に厳しければ、東南アジアも選択肢として検討すること。市内ではグランドホテルに、海岸ではリゾートホテルに宿泊すること。 デザインや敷地は環境の課題です。環境から直接学び、心を開いて楽しんでください！ きっとデザインや敷地がこんなにも楽しいと気づくでしょう！ 奥様もきっと、建築家を目指す夫を持つ喜びと希望を感じるでしょう。 これらの年代記には、「行脚」に参加した受講生たちの反響が記録されています。 安藤忠雄は著書「都市の彷徨」の最初の章「フエ、アジアの水、人間の匂い」の冒頭で次のように述べています。 旅は人を作る。 旅は建築家も作る。 これらの「行脚」記録が、あなたが建築家になる手助けとなることを信じています！ 【NO.01】台東：太麻里多良村。 【NO.02】宜蘭：礁渓戸政事務所、社福大楼、桜花陵園、五峰旗ビジターセンター、外澳ビジターセンター。 【NO.89】台北/新北：淡水馬偕路地、台北パフォーミングアーツセンター 【NO.92】三貂嶺サイクリングロード、平渓線、牡丹駅 【NO.95】古き良き趣のある現代都市 - 台中「行脚」 【NO.97】桃園/新竹：桃園図書館新総館、関埔国民小学校、那魯湾文化聚落、南寮漁港波光市場 【NO.98】桃園/新竹：桃園図書館新総館、関埔国民小学校、那魯湾文化聚落、南寮漁港波光市場 【NO.99】北台湾「行脚」 【NO.101】新北「行脚」：三峡、鶯歌 【NO.108】台北「行脚」：松江詩園、国順公園、華山芸文、北科図書館広場 【NO.115】日本「行脚」：清澄白河、東京美術館、集合住宅