台湾産 碧螺春緑茶 ティーバッグ

**初春手摘み 独特の香り 清新な甘み** 碧螺春の茶葉は、鮮やかな碧色で、芽には白い産毛が多く、細くしっかりと巻かれた螺旋状の形をしています。その最大の魅力は、新鮮で自然な風味。淹れると、澄んだ柔らかな茶湯から、ほのかな青草の香りや上品な海苔の香りが立ち上ります。ベテランの茶師たちは、この碧螺春緑茶の清々しい風味を、日本の抹茶に似ていると「緑豆仁」や「海苔の味」と表現します。国内外の多くの方々に愛される、台湾を代表する有名な緑茶です。 https://www.newsmarket.com.tw/shop/files/2022/02/%E7%A2%A7%E8%9E%BA%E6%98%A5%E7%B6%A0%E8%8C%B6%E8%8C%B6%E5%8C%85-IMG_5973-800.jpg 手摘み碧螺春緑茶は、台湾の「碧螺春」の故郷である新北市三峡区で育まれます。初春に手摘みされた茶葉のみを使用し、鮮度を保つ工程を経て作られます。口にすると非常に清々しく、後味には甘みが広がり、ホットでもアイスでも美味しくいただけます。ご自身で楽しむのはもちろん、海外の友人へのお土産にも最適です。 碧螺春緑茶は不発酵茶に分類され、発酵処理を行わないため、茶葉本来の風味を大部分保っています。「青い茶湯に緑の茶葉、新鮮で自然」という典型的な特徴を持ちます。また、緑茶は全ての茶種の中でビタミンC、アミノ酸、カテキンを最も多く含み、新陳代謝の促進、生理機能の調整、消化器系の健康維持など、様々な良い効果が期待できます。 【香り】ほのかな豆の香り、新鮮な青草の香り、または海苔（抹茶）に似た香りが混じり合います。 【口当たり】清々しく自然で、後味は軽やかで甘みが広がります。 【水色】茶湯は青みがかった黄色で、澄んでいて柔らかな色合いです。 【発酵度】不発酵茶 0%。 https://www.newsmarket.com.tw/shop/files/2022/02/%E7%A2%A7%E8%9E%BA%E6%98%A5%E7%B6%A0%E8%8C%B6%E8%8C%B6%E5%8C%85-IMG_5978-1200.jpg **高品質な地元産シングルオリジンティー、繰り返し淹れても苦渋くない** 上下游が厳選した地元産の良質な茶葉を、手軽に淹れられる携帯に便利なティーバッグにしました。全てシングルオリジンティーで、各ティーバッグは1〜3回まで繰り返し淹れることができ、苦渋くなりにくいのが特徴です。 各ティーバッグは、個別の防湿アルミホイルで包装されています。ティーバッグの内袋は日本からの輸入品で、トウモロコシ繊維を原料とした食品グレードの不織布を使用しています。分解されやすく、高温にも耐えるため、プラスチック添加物の心配がなく、環境にも優しい製品です。 https://www.newsmarket.com.tw/shop/files/2022/01/%E7%A2%A7%E8%9E%BA%E6%98%A5%E7%B6%A0%E8%8C%B6%E8%8C%B6%E5%8C%85-IMG_5787r-1200.jpg **碧螺春ティーバッグの淹れ方** 《ホットティー》 ホットで淹れると、茶葉の芳醇な香りと甘みが存分に引き出され、奥深い味わいを堪能できます。茶葉の発酵度合いに応じて淹れる温度を調整することで、より豊かで奥行きのある口当たりとなり、それぞれの茶葉が持つ花のような香り、果実のような香り、蜜のような香りなどを引き出すことができます。 ◎淹れ方： 1. ティーバッグ1個に対し、150～200mlのお湯を用意します。緑茶を淹れる際の温度は70～80℃が適温です。ホットで淹れる際は、カップを温めることをお勧めします。カップを温めることで適切な温度を保ち、豊かな風味を引き出します。沸騰したお湯を少量カップに入れ、均一に回してから捨ててください。 2. まずお湯を注ぎ、その後にティーバッグを入れます。これにより、お湯の勢いで茶葉が押しつぶされるのを防ぎ、ティーバッグの中で茶葉が十分に広がるスペースを確保できます。ティーバッグを数回上下に動かした後、3～5分間お湯の中で静置して風味を抽出します。蓋をして蒸らすと、さらに風味が豊かになります。 3. ティーバッグを取り出す際は、カップの中でゆっくりと一回転させ、自然に茶湯を切ります。ティーバッグを強く絞ると、苦渋みが出ることがあるため避けてください。茶湯の色を見て、お好みの濃さに調整してください。1～3回まで繰り返し淹れることができ、手軽で経済的です。 __浸出時間が長くなるほど、カフェインやタンニン酸が多く溶け出し、茶湯が濃くなりすぎることがあります。その際は、小皿を用意し、ティーバッグを取り出して置いておくことをお勧めします。__ 《コールドブリュー》 コールドブリューで淹れると、茶葉の清らかな甘みが引き出され、苦渋みがなく、まろやかな味わいになります。時間をかけてゆっくりと甘み成分を抽出するため、ホットティーに比べてカフェインの含有量が少なく、カフェインに敏感な方でも安心してお楽しみいただけます。 ◎淹れ方： 1. コールドブリューの目安は、水100mlに対し茶葉1gです。 2. 適切なサイズの水筒を選び、ティーバッグを1〜2個入れ、常温水を300〜400ml注ぎます。 __冷蔵庫に入れる際は、コールドブリューの容器に蓋をしてください。冷蔵庫内の他の食品の匂いを茶葉が吸着するのを防ぎます。6〜8時間置けば、清々しく甘いコールドブリューティーの完成です！__ **大地を守り、台湾農業を応援しましょう** 台湾の宝島は、多様な微気候の変化に富み、山々の霧や水蒸気によって様々な茶樹品種が育まれています。製茶職人は、茶葉の特性に合わせて異なる発酵方法を駆使し、青々とした茶葉を鮮やかな赤、翡翠、琥珀など、様々な色合いの茶湯へと変化させます。茶の香りには、花のような香りと様々な甘い香りが満ち溢れています。 お茶を淹れることは、台湾人にとって特別な風景です。上下游は、発酵度合いの異なる台湾の良質な茶葉を厳選しています。これらはすべて環境に優しい農法で栽培されており、皆様のお好みに合わせてお選びいただけます。ぜひご友人をお誘い合わせの上、お茶を楽しみ、持続可能な共生を育む台湾の宝島を応援してください。 **三峡碧螺春 青心柑仔 四代にわたる製茶の継承** 新北市三峡茶区は、台湾で最も専門的で、唯一残る炒菁緑茶の産地です。碧螺春緑茶の製造に主に用いられる茶樹品種は「青心柑仔」です。三峡地域の農家が茶の栽培を始めてから200年以上の歴史があり、雪山山脈に囲まれた栽培地域は、雲霧が立ち込め、気候は涼しく、土壌も良好です。毎年3月から5月にかけて、一心二葉の若芽を手摘みして作られる碧螺春緑茶は、色、香り、味、形において最高の品質を誇ります。 上下游の手摘み碧螺春緑茶は、初春に手摘みされた、若芽の一心二葉を含む茶葉を使用し、三峡の李宥陞氏の製茶工場で製造されています。__茶樹は無農薬栽培で、初春に摘み取られた茶葉は、品質と鮮度を確保するため、茶農家が手摘みしたその日のうちに製茶工場へ運ばれ、すぐに加工されます。__ 製茶工場は四代にわたる継承を経て、製茶だけでなく、三峡区の茶農家が無農薬栽培を行い、有機認証を取得するための指導も行っています。これにより、多くのビンロウ園が茶園へと姿を変え、新しい概念や技術が絶えず導入され、多くの若者が故郷に戻って共に働く意欲を持つようになりました。台湾固有の青心柑仔茶樹、その栽培方法、そして台湾の製茶技術が相まって、台湾を代表する碧螺春緑茶は茶業界で高い評価を得ています。