玄白・流墨 銅持ち手付き薪窯焼成茶壺 120cc

https://live.staticflickr.com/65535/53792112200_63a24cfddd.jpg https://live.staticflickr.com/65535/53791672351_cb031739a7.jpg https://live.staticflickr.com/65535/54988626042_9172caa0a2_n.jpg 玄白・流墨 | 銅持ち手付き薪窯焼成磁器茶壺 120cc 清らかな白い磁器土で手作業によって成形された本体は、高温の薪窯で灰を被り、炎の痕跡を刻み込むことで、白磁の表面に黒灰色の濃淡が滲み出ています。それはまるで東洋の水墨画のように流れる墨の趣と余白の美しさを表現しています。
控えめな玄白の地色に、銅製の持ち手が組み合わされ、全体のラインはシンプルでありながら、実用性と装飾性を兼ね備えています。 ⸻ 仕様 ・薪窯焼成 ・磁器土 ・容量：約120cc ・サイズ：約9.5 × 7 × 8.5 cm ・持ち手高さ：約9 cm ・重量：約156g ・作家：Nick Lin 林永章 ⸻ 注意事項 ・薪窯による手作りのため、一点一点、形や釉薬の流れ、窯変の様子がわずかに異なりますが、作品の個性であり、欠陥ではありません。 ・表面に見られる自然に形成された細かな貫入、鉄点、墨のような滲みは、すべて正常な現象です。 ・貫入は時間とともに茶渋が染み込み、ゆっくりと色づき、さらに趣深い表情へと変化していきます。 ・真鍮製の持ち手は、時間経過や手の油分に触れることで酸化し、深く変色します。これにより自然な緑青や古色が生まれ、金属がゆっくりと育む質感の移ろいをお楽しみいただけます。
 ・自然光で撮影しているため、実際の色は画面の表示と多少異なる場合があります。 ・発送にはリサイクル可能な紙材と使用済み段ボールを使用し、プラスチックの使用を極力削減しています。