【曲水辰手作】ラピスラズリ メタルワイヤー編みリング

ラピスラズリのリング。金属素材は純銅線で、リングの内径は1.8cm、国際サイズで14号に相当します。 この作品は、新作リングのオーダーメイド準備中に生まれた派生作品です。メインストーンは20x15mmと、普段はペンダントに使うほどの大きさで、石の条件に合わせて固定構造も調整しました。そのため、装飾スタイルは以前の新作リングと似ているように見えますが、一つ一つに、その石のためだけに仕立てられた多くのディテールが隠されています。 ラピスラズリは、私の心の中で特別な位置を占める鉱物です。自分でアクセサリーを作るようになる前、私は非常に大きなラピスラズリのシルバーリングを購入し、今でも（もう10年ほどになるでしょうか）身につけています。一般的に好まれるような透明感のある輝きではありませんが、彼ら特有の深く豊かな色彩は、他に替えがたい魅力があります。晴れ渡る空の青さを瓶に閉じ込めることはできず、炎の中の冷たい青を掬い取ることもできません。しかし、この全てを見通す群青色を洗練させ、あなたの指先で超越的な存在として輝かせることができるのです。 （実写動画は他の作品との合同撮影です。このページの商品は左側のラピスラズリリングとなります。） ❖作品写真は、日中の自然光で撮影しているものがほとんどです。サイズは縦x横（x厚さ）で表記しています。Pinkoiの実写動画はしばしば短くカットされるため、完全版はInstagramでブランド名を検索し、該当投稿をご確認ください。 ❖金属工芸品やシルバーアクセサリーは、チェーンは付属しておりません。市販のシルバーチェーン以外にも、燻し加工を施した純銀作品には、色合いの相性が良いステンレスチェーンとの組み合わせもおすすめです。 ❖ワイヤー編み制作の過程で、ワイヤーにわずかな挟み跡やカット跡が生じることがありますが、着用には基本的に影響ありません。 ❖「アート銅線」と記載されているものは、銅線+メッキ層+保護層からなる手工芸専用ワイヤーです。「赤銅線」「黄銅線」と記載されているものは、裸銅線（メッキ層なし）です。銀線は925または999シルバーと明記されます。 ❖天然石には、天然由来のインクルージョン、模様、クラック、鉱物欠けなどの特徴がある場合があります。また、穴あけや研磨工程でのわずかな不完全さが見られることもあります。 ❖配送は簡易包装が基本となり、清潔な緩衝材と配送袋、保存に便利な密閉袋が付属します。 【アート銅線編みアクセサリー】 ❖ アート銅線は純銅線にメッキ層と保護層を施した手工芸用ワイヤーで、通常の丁寧な使用と手入れをすることで、数年間は色合いが大きく変化することなく維持されます。 ❖ 表面にメッキと保護層があるため、シルバー磨きクロスや歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層が急速に摩耗する可能性があります。 ❖ 通常使用後は、柔らかい布で水分や湿気（特に汗）を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用は、ワイヤーの劣化を早めるだけでなく、天然石を損傷する可能性もあるため、できるだけ避けてください。 【無メッキ銅線・銀線編みアクセサリー／金属工芸純銀アクセサリー】 ❖ 赤銅線、黄銅線、銀線はいずれも無メッキのワイヤーであり、自然な酸化は正常な現象です（徐々に古銅色/古銀色に変化します）。着用や個人の体質によって変化する色合いや酸化速度は異なりますが、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度については、個人的な感覚では赤銅線が比較的早く（数日〜数週間で古赤銅色になる可能性があります）、黄銅と銀は比較的遅いです。 ❖ 燻し（アンティーク加工）処理されたワイヤーの色合いは、未処理のワイヤーよりも比較的安定していますが、研磨された部分は同様に徐々に自然酸化します。 ❖ 酸化した部分をきれいにしたい場合は、一般的にシルバー磨きクロスで拭くか、歯磨き粉で優しく洗い、乾いた布で拭くか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 通常使用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用は、ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を損傷する可能性もあるため、できるだけ避けてください。 ❖ 無メッキワイヤーの作品は、後日再研磨を承ります（往復送料のみご負担ください）。 【天然石】 ❖ 天然鉱物には、インクルージョン、模様、鉱物欠け、黒点などがある場合があります。加工工程においても、穴あけや研磨にわずかな不完全さが見られることがあります。 ❖ 作品に使用している天然石の多くは半貴石であり、一部の鉱石は硬度が低い場合があります（特に明記します）。アクセサリーの金属部分のお手入れをする際に、シルバー磨きクロスや歯磨き粉などの研磨・研磨効果のあるものが天然石に触れないように、できるだけご注意ください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用は、天然石を損傷する可能性があるため、できるだけ避けてください。