【Atelier Lyreasta】アメジスト ワイヤーラッピングペンダント

アメジストのペンダント。素材は純銅線で、全体のサイズ（縦×横）は30x17mmです。 これは非常に丸く肉厚で、透明感があり色も濃いアメジストのドロップです。このような優等生のようなカボションカットの主石は、装飾を加えすぎると本来の質感や色合いを損ねてしまうと感じることがよくあります。かといって、例えば縁取りのシルバーフレームだけではシンプルすぎて、独自の輝きが失われてしまいます。今回は、側面からの光を取り入れる空間を保ちつつ、一般的なネットラッピングのように繊細すぎない編み込みのサイドフレームを施しました。フレームと主石の流れに沿って一体感を強調する曲線装飾を加え、純銅線の色合いが主石の色と非常によく調和しています。完成した瞬間、これがこの主石に最もふさわしい形だと確信しました。 ブランドのすべての作品は、常に中心にある鉱石たちから発想を得て生まれます。一つ一つのデザイン、一本一本のフレームライン、一つ一つの装飾は、主石から生み出される世界の構造です。これからも、私の手元にやってくるすべての鉱石に心を込めて制作し続けるでしょう。 ❖作品写真は日中の自然光で撮影しているものが多く、サイズは縦×横（×厚み）で表記しています。Pinkoiでは実写動画が短くカットされることが多いため、完全版はInstagramでブランド名を検索して該当の投稿をご覧ください。 ❖ワイヤーラッピング・彫金作品には、チェーンは付属していません。市販のシルバーチェーンの他、純銀の硫化（アンティーク加工）を施した作品にはステンレスチェーンも色合いが合うのでおすすめです。 ❖ワイヤーラッピングの制作過程で、ワイヤーにわずかな挟み跡やカット跡が生じる場合がありますが、着用効果には基本的に影響ありません。 ❖「アート銅線」と表記されているものは、銅線＋メッキ＋保護層で構成された手芸専用のワイヤーです。「赤銅線」「黄銅線」と表記されているものは、裸銅線（メッキなし）です。銀線は925または999銀と明記します。 ❖天然石には、天然由来のインクルージョン（内包物）、模様、クラック、鉱物痕などの特徴がある場合があります。また、穴あけや研磨に小さな欠陥がある場合もあります。 ❖発送は簡易包装が基本です。清潔な緩衝材と発送袋に入れ、保存に便利な密閉袋も同梱します。 【アート銅線ワイヤーラッピングアクセサリー】 ❖ アート銅線は、純銅線＋メッキ層＋保護層で構成された手芸専用のワイヤーです。通常の使用と手入れで、色合いは数年間大きな変化なく保たれます。 ❖ 表面にメッキと保護層があるため、シルバーポリッシュクロスや歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層の消耗を早めます。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気（特に汗）を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場面や、温泉での着用はできるだけ避けてください。ワイヤーの消耗を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあります。 【メッキなし銅線・銀線ワイヤーラッピングアクセサリー／彫金純銀アクセサリー】 ❖ 赤銅線・黄銅線・銀線はすべてメッキ層のないワイヤーです。自然な酸化は正常な現象です（徐々にブロンズ色／アンティークシルバー色に変化します）。着用や個人の体質によって変化する色合いや酸化速度は異なりますが、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度は、個人的な感覚では赤銅線が比較的速く（数日〜数週間でアンティークレッドブロンズ色になる可能性があります）、黄銅と銀は比較的遅いです。 ❖ 硫化（アンティーク加工）処理されたワイヤーは、未処理のワイヤーに比べて色合いが安定していますが、研磨された部分は同様に自然酸化していきます。 ❖ 酸化した部分をクリーニングしたい場合は、一般的にシルバーポリッシュクロスで拭くか、歯磨き粉で優しく磨いた後、乾いた布で拭くか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場面や、温泉での着用はできるだけ避けてください。ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあります。 ❖ メッキなしワイヤーの作品は、後日再研磨のために送り返すことができます（往復送料のみご負担ください）。 【天然石】 ❖ 天然鉱石には、インクルージョン、模様、クラック、黒点などがある場合があります。また、加工上、穴あけや研磨に小さな欠陥がある場合もあります。 ❖ 作品に使用されている天然石の多くは半貴石です。一部の鉱石は硬度が低い場合があります（特に明記します）。アクセサリーの金属部分を手入れする際に、シルバーポリッシュクロスや歯磨き粉などの研磨・研磨作用のあるものが天然石に触れないようにしてください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場面や、温泉での着用はできるだけ避けてください。天然石を傷つける可能性があります。