柿渋染めショルダーバッグ

ALUPALANでは、地域原産の柿や身近な植物から染料を抽出し、時間をかけて熟成させた染液を使用しています。その染液は、時間や気候の移ろいとともに、これまでになかった草木染めの芸術を布地に表現しています。 柿渋染めは、日光に当てることで色が変化していきます。熟成された生地は、洗浄後に土へと還り、作物に栄養を与え続けます。これは、若者が故郷に戻り、地域社会に貢献する精神と使命を象徴しています。 柿渋染めの布は、異なる時期の柿渋液で染められ、その後、構造的に再構築され、適切な色ブロックが配置されています。これにより、生地のデザインはより多様になり、世代を超えた協力によって高齢者と共に染め上げた布のデザインも含まれています。 ボストンバッグ型のデザインは、程よいサイズ感で、手持ちと斜め掛けの両方で使える機能性を備えています。底部の広いデザインは収納スペースを大きくし、フロントの2つのポケットと内部の小さな仕切りは、日常の小物の整理に便利です。取り外し可能なストラップが付属しており、肩掛け、手提げ、斜め掛けと使い分けができます。柿渋染めによる温かみのある色合いが自然に表現され、実用性と快適さを兼ね備えています。 お手入れ方法： 1. ご購入後は、湿気の多い場所や長時間日光に当たる場所には置かないでください。 2. 水洗いが可能です。中性洗剤（少量の石鹸や食器用洗剤など）を使用し、1〜2時間浸した後、目立つ汚れがある場合は手で優しく揉み洗いし、水で洗い流してください。風通しの良い日陰で干してください。低温でのアイロンがけも可能です。 3. 天然植物染めの布は、初めて洗濯する際に多少色落ちすることがありますが、これは自然な現象です。独特の匂いがある場合、それは柿渋染めによる自然な発酵の匂いです。