・授業は毎週月曜日、火曜日、金曜日、日曜日(午後の授業)に始まります。 1名様のお申込みが完了次第講座開始となります。
・料金は3時間授業(1回4コマ(12時間))で1回5,000元です。
(費用には材料・消耗品・工具等は含まれておりません)
・材料費:ガラス、ランプホルダー、その他の材料は作品により異なります
・消耗品にはフラックス、ブラック、ブロンズ、はんだ、リード棒が含まれます。
・ご自身の工具および基本的な工具一式をご持参ください。 (カッティングナイフ、グラインダーヘッド、ピーリングペンチ、ラジオペンチ
アイロンアイロン、アイロンアイロンスタンド)
※ガラスの切断から始まり、小物作りに必要なブロンズ張りや溶接技術、ランプシェードや埋め込みドア・窓板などの平面製作の基礎まで。モザイクガラスの歴史や技術、作品解説は実践と知識の両面から丁寧に解説。
・授業時間
午後クラス 14:00~17:00
・教室場所はSOGOブリーズビジネス街内となります。
台北MRT
MRT板南線の忠孝復興駅の1番出口から徒歩9分です。
バス
・669、919
淮聖国小駅下車、徒歩1分。
・41、521、685、903、復興路
復興南路(中崙里微風広場、復興南路入口前)下車、徒歩6分
・復興路685
復興南路(碧頭里微風広場復興南路入口向かい)下車、徒歩6分
#モザイクガラスの世界へ
12世紀から13世紀にかけて、職人たちの卓越した技術によって、宗教の力を利用して、ビザンチンの教会のモザイク技法による美しいガラス窓や、ゴシック教会の教会のステンドグラス(バラ窓とも呼ばれます)が生み出され、人々の心を動かしてきました。 . 教会の窓から差し込む太陽の色とりどりに今も夢中になり、神秘的な光を楽しみながら、感慨深い気持ちでいっぱいです。
https://live.staticflickr.com/65535/50284886546_cdafe2d905_o_d.jpg
#モザイクガラス は、様々な色のガラスをカットして模様を作り、ステンドグラスと組み合わせてストーリー性を持たせるものです。
https://live.staticflickr.com/65535/50284206038_d264990e7f_o_d.jpg
ステンドグラスはブランドごとに製作技術が異なり、高価なハンドメイドガラスは量産品の一般的なステンドグラスとは色合いや光の透過率、性能が全く異なります。
ガラスの色は、添加された金属酸化物に基づいています。各金属元素は独自のスペクトル特性を持ち、異なる色を表示します。たとえば、これらの酸化物をガラス成分に添加することは、ガラスに色を付けることに似ています。たとえば、酸化クロム (Cr2O3) を添加するとガラスは緑色に変わり、二酸化マンガン (MnO2) を添加するとガラスは紫色に、酸化コバルト (Co2O3) を添加するとガラスはブルーになります。手作りのステンドグラスはユニークで魅力的な芸術品です。
#台湾のモザイクガラス
皆さんご存知の通り、台北の国立台湾博物館(台北市観前路上)やサグラダ・ファミリアでしょうが、近年では高雄MRT美麗島駅の光のドームが有名な大型作品です。
日本統治時代の公共建築物が多かれ少なかれ現存しています。明治維新後、日本は多くの西洋文化を吸収しました。モザイクガラスの芸術もこの時代に栄え、その後台湾に伝わりました。モザイクガラスが使用される場合があります。民家に設置されている場合もありますが、数は少なく、現在は教会に設置されていることがほとんどです。