貴重な文人象牙木 中品盆栽 象牙柿

象牙木（ゾウゲボク）は、象牙樹、象牙柿とも呼ばれます。 1870年以前は台湾固有種でした。 国際自然保護連合により絶滅危惧種に指定されています。 象牙柿の幹は黒色で、成長が遅く、 堅く緻密で、磨くと光沢が出ます。 市場では黒檀と呼ばれることが多く、貴重な木材の一つです。 常緑性の希少な樹種の盆栽です。 /現品/ 写真1～5、撮影日 2025年8月2日 黒い幹は荒々しくも奥ゆかしい趣があり、幹の最も太い部分は約1.4cmです。 鉢植えで12年間、何度も形を整え、剪定を繰り返しました。 多くの枝が徐々に枝棚を形成しています。 今年の春に植え替え、曲がりくねった文人樹形に作り変えました。 写真6～8は、作り変える前の姿、撮影日 2024年8月13日です。 象牙木 /栽培難易度/ ★★☆☆☆ /施肥の程度/ ★★☆☆☆ /病害感受性/ ★☆☆☆☆ --------------------------------------------------------------------------- 日照度∣約4時間の日照が必要です。植物に直接日光が当たるようにしてください。 （室内で育てる場合は紫外線ライトが必要です） 水やり∣美しい植物を鑑賞しながら、毎日決まった時間に水を与えてください。 土壌用土∣400度の高温で殺菌された日本の赤玉土（粒状土） --------------------------------------------------------------------------- 植物の枝の伸び方や流れはそれぞれ異なり、統一されたデザインはできません。 すべての植物は唯一無二の存在です。 （商品には添景物、水盤、敷板は含まれません）