3952老山羊 - 天然漆絵付けペン カバラン 愛の神キューピッド ローズゴールドスチールニブ万年筆

天然の生漆で絵付けを施しています。まず、手作業で72工程の色漆を塗り重ね、研磨を繰り返し、熟成後に研磨することで、ある程度の光沢を出すまでに3〜6ヶ月の時間を費やします。その後、一本一本丁寧に絵付けをしていきます。筆致と厚みがあり、人物や動物の表情、形態、線は、一般的な工筆画とは異なる写意的な手法で表現されています。阿莫先生独自の技法に加え、日本の蒔絵の技法を取り入れているため、その美しいテクスチャーを感じられます。一般的な漆塗りのペンは表面が平坦で筆致が見えませんが、老山羊の天然漆絵付けでは、一本一本の筆致がはっきりと見て取れ、生き生きとした線でテーマが描かれています。単なる卓上オブジェとしてだけでなく、完成度の高い芸術作品です。日本製、中国製、化学塗料、印刷物とは一線を画し、老山羊は天然漆工芸の新たな境地を開き、革新的な手法で天然漆万年筆の新しい領域を切り拓いています。精緻な工芸により、万年筆が実用性と鑑賞性を兼ね備えた新たな美学を創造しました。万年筆は、手書きの温もりや紙の上を滑る感覚を楽しむだけでなく、天然漆絵付け万年筆は卓上の芸術品としても楽しめます。 キューピッド（ラテン語：Cupido、英語転写：Cupid）は、絵師が特別に創作した作品です。ローマ神話に登場する愛の神で、ヴィーナスの息子であり、ギリシャ神話のエロス（ギリシャ語：Έρως）に相当します。しばしば弓矢を持ち、背中に翼を持ついたずら好きな少年として描かれ、西洋のバレンタインデーの象徴の一つとされています。 KAVALAN（カバラン）：3952老山羊 - 台湾宜蘭の古地名にちなんで名付けられた、最高級天然漆絵付けペンシリーズ。万年筆はアンティークレッドブロンズ色のメッキパーツと、特殊な弾性機構を持つクリップが特徴です。 ペン先にはドイツのBOCK社製#250（#6）ローズゴールドスチールニブを使用しており、B、M、F、EFのペン先からお選びいただけます。一般的なスチールニブよりも弾力があり、書く際にフィードバックが得られ、独自の味わいを表現できます。もし筆跡が小さめまたは密な場合は、EF（極細）またはF（細字）をお勧めします。大きめの文字を書かれる方、または使いやすいサイン用万年筆をお探しの方には、M（中字）またはB（太字）をお勧めします。ご注文後、ご希望のペン先のサイズをお知らせください。ペン先種類の変更や刀研ぎへの改造をご希望の場合は、事前にデザイナーまでメッセージでお問い合わせください。（備考：異なるペン先への交換には差額が生じる場合があります。価格が増減する可能性があります。） **商品セット特典：ドイツSCHMIDT K2コンバーター（インクなし）＋精巧な紐付きペンケース1個（デザインはランダム）＋3952老山羊木製ギフトボックス包装。** サイズ：全長約149mm、キャップ直径約19mm、軸直径約15mm、軸（ペン先含む）長さ130mm、重さ約54グラム。 環境保護のため、紙袋は基本的に提供しておりません。贈答用でご希望の場合は、ご注文時に備考欄でお知らせください。 画像は参考用です。商品は単体で、一部の写真は照明の角度により多少の色の違いがある場合がございます。実物を優先させていただきます。 備考：ペン軸とキャップ内部はこまめに拭いて手入れしてください。静置する際は、ペン先を下向きにして長時間放置しないでください。 注意：筆記時にペン先を押し付けたり、左右に傾けて書いたりしないでください（右利きの場合、ペン先を10時または11時の方向に向けることをお勧めします）。これにより、ペン先のイリジウムがずれて紙を引っ掻いたりインクが途切れたりする現象を防ぎます。ペン先は常に水で洗い流し、インクの詰まりによる筆記品質の低下を防いでください。 ヒント：アンティークレッドブロンズ色のメッキパーツは、こまめに拭いて手入れしてください。手汗に頻繁に触れると酸化し、よりアンティークなレッドブロンズ色へと変化していきます。