レザー蝶番の RHODIA No11 カバー Green

ロディアのブロックメモ・No11用のレザーカバーです。 栃木レザーのタンニンなめし革１００％でお作りしております。まるで水に濡れているような艶やかな色合いは、アニリン仕上げ革ならではのものです。 個性が際立つ革の蝶番は、独自に研究してきた製法によるもの。 複雑な裁断と成形の後に、一つひとつの歯を少しずつ削って噛み合わせを調整するという手の込んだものです。 蝶番のメリットは個性的な外観だけではありません。 開閉により折り曲げる部分が極端に劣化していくこともありません。 また、ロディアにフィットするのでサイズもコンパクトにできました。 かぶせの内側にポケットがありますので、切り取った用紙を保管しておくことができます。 ペンホルダーはお一つ付けました。 ロディアをお使いの方はペンにもこだわりがあると思い、伸縮式にしております。 手帳用の細身のペンから直径13ミリ位のペンまでお使いいただけます。 なお、滑り止めのゴムが付いているペンは出し入れし難いのですが、ペンホルダーの根元を指で押さえるとスムーズにできます。 革の蝶番の開閉やペンホルダーの調整のスムーズさをご覧いただきたく、動画をご用意しましたのでぜひご覧くださいませ。 【YouTube “レザー蝶番のロディアNo.11カバー”】 　*動画はブラウンのカバーで撮っております。 　https://youtu.be/lNgjPlQs3v0 メンテナンスにはデリケートクリームを少なめにご使用ください。 鞄や靴のような強いストレスが掛りにくいので、普段は手の平の僅かな油分が移るだけで十分です。むしろ皮革クリームやオイルの入れ過ぎにご注意下さいませ。 タンニンなめし革の豊かな経年変化を楽しみながらお使い頂ければ幸いです。 ロディアNo11を一つお付けしますので、オレンジ、ブラック、ホワイトのいずれかを備考欄に入力してください。 ※入力が無い場合は最もスタンダードなオレンジをお付けします。 【栃木レザーとは】 生きていた証である毛穴や血筋（血管）もそのままに、鼻を近づけるとかすかに香ばしいかおりがします。 牛革本来の自然な魅力を伝える「栃木レザー」は、栃木レザー株式会社（栃木県栃木市）によって “皮” から “革” へ鞣（なめ）された牛革です。 有害な薬品を使わず、ミモザ樹皮から抽出されたタンニンを用いたフルベジタブルタンニン鞣（なめ）しのヌメ革。1937年の創業時から受け継がれた20プロセスに及ぶ手間を掛けて鞣（なめ）された最高級の牛革です。 革本来の魅力である肌目の「栃木レザー」は、国内だけでなく海外の一流アパレルメーカーからも高く評価されています。 【栃木レザーの証、赤タグについて】 赤タグは100％「栃木レザー」で制作した作品にしかつけることが許されません。 “Your Side Door” では3000円以上の作品に「栃木レザー」の証である「赤タグ」をお付けしておりますが、全ての作品は「栃木レザー」を使用しております。 同じ栃木県に所在するものとして、誇りをもって100％「栃木レザー」で制作しております。 *在庫管理には細心の注意を払っておりますが、アトリエでの対面販売等により入れ違いで欠品となる場合があります。 万が一欠品の場合、再制作の日数の目安をお伝えすると共にキャンセルのご希望をお尋ねいたします。 *使用している革は吟面を顔料で塗ったものではありませんので、色むら、血筋（血管の跡）、トラ（生前のシワ）、バラ傷、虫さされの痕、鉄分残りの黒ずみ、毛根の名残等があります。 タンニンなめしの牛革の中でも、このような天然皮革ならではの特徴が強く現れるナチュラル（生成り）やアニリン仕上げの革を使用しています。 *掲載している画像は、撮影時の光の具合やお使いのディスプレイによって色味が異なる場合があります。 *全て一点物の手造りのため、多少のゆがみの違いや目立たない傷や色むら等がある場合があります。