李氏桜桃｜中品 展示会レベルの盆栽 結実中

李氏桜桃は葉が小さく、幹肌は古木のような風情があります。 「小ながらも堂々とした姿」という効果を演出しやすく、 典型的な盆栽素材として知られています。 樹齢20年近い露根の李氏桜桃は、 根が複雑に絡み合い、優雅で奥行きのある姿を見せています。 デザイナーが厳選した枝を配置し、 枝と枝の間に空間の余白を設けることで、 「小ながらも堂々とした姿」という創作コンセプトを際立たせています。 コレクションとして育てていく価値のある樹材です。 李氏桜桃の花と実の時期は4月から11月。 実は緑から赤へと色づき、小さかったものが膨らんでいくのに約1ヶ月かかります。 熟した赤い実の期間は約20日間で、実の大きさは0.4〜0.8cm。 花期はほぼ一年中で、開花後1〜2日以内に受粉すれば実を結びます。 開花後に肥料を与え、伸びた枝を剪定すると、再びたくさんの花芽をつけます。 年に3回満開の時期を迎えることができ、日照が十分な中南部では年に4回開花することもあります。 果樹の中でも特に高い満足感を与えてくれる樹種です。 /現品/ 写真1、撮影日2025年12月4日、結実中 写真2〜6、撮影日2025年11月23日 唯一無二の幹の条件、まずは多彩な果実の色をお楽しみください。 熟した実は丸々と鮮やかで、今にも滴り落ちそうです。 写真7〜8、撮影日2025年10月16日 写真9〜10、撮影日2025年9月3日 9月上旬に満開を迎えた後、 開花後、結実前に再度剪定と施肥を行いました。 その結果、第二波の満開を迎えました。 ★育て方に関する情報も同梱いたします★ 希少な曲がりくねった風情ある古木、鉢の表面には苔の丘が添えられています。 樹勢は強く、根張りは美しく、曲がりくねった姿は優雅でリズム感があります。 展示会レベルの桜桃盆栽です。 （商品に陶板、添景物は含まれません） /栽培難易度/ 李氏桜桃 ★★☆☆☆ --------------------------------------------------------------------------- 水やり習慣｜美しい植物を愛でながら、毎日決まった時間に水を与えましょう。 土壌｜日本の赤玉土（粒状土）、砂質土 置き場所｜ベランダ。風通しの良い室内で約5日間鑑賞した後、ベランダへ移動させてください。 日当たり｜約3〜4時間の日照が必要です。 ---------------------------------------------------------------------------