3952 老山羊-X888 花梨木 高精細高輝度書道チタンペン

X888:3952老山羊-花梨木(高光沢・高輝度バージョン)は、素朴で重厚感があり、完璧な重心と快適な書き心地が魅力です。キャップは堂々とした樽型で、弾力性のあるクリップを採用し、グレイクロームメッキの金属パーツがアクセント。花梨木の高光沢・高輝度バージョンは、高級木材ならではの贅沢な仕上げが施されています。お手入れがしやすく、インクや手汗による劣化の心配もありません。木目がより立体的に際立ち、自然な木目（一本一本異なるユニークな木目を持つため、優れたものをランダムでお届けします）をお楽しみいただけます。高光沢・高輝度仕上げとは、透明な塗料を何度も重ねて磨き上げ、木材の表面に長年かけて形成された微細な気孔を塗料で完全に埋めるまで繰り返す、数十回にも及ぶ塗装工程です。この高光沢・高輝度仕上げにより、表面はより滑らかになり、書く時の手触りが向上し、美しい木目がさらに立体的に、クリアに見えるようになります。また、お手入れも簡単になり、誤ってインクが付着しても木製ボディが傷つく心配がありませんが、この製法はコストがかかります。高光沢・高輝度と非高光沢・高輝度はそれぞれ異なる趣があり、個人の好みによりますが、老山羊万年筆が自信を持って提供いたします。皆様のご支援に感謝いたします。ネジ式回転気密キャップと完璧な重心設計のグリップで、素朴ながらも堂々とした、快適な書き心地のモデルです。 ペン先にはドイツBOCK社製#250(#6)標準チタンペン先を使用し、さらに老山羊の職人が手作業で調整を施し、太さの強弱を表現できる書法ペン先に仕上げています。独特の筆文字の趣を表現でき、一般的な書道用スチールペン先よりも弾力性があり、独特の書き味です。 **商品セット特典：ドイツSCHMIDT K2コンバーター（インクなし）＋台湾の熟練職人による手縫い黒色本革ペンケース1個（スタイルはランダム）＋3952老山羊木製ペンボックスパッケージ** 万年筆サイズ：万年筆全体の長さ150mm、キャップの長さ69mm、外径17.5mm。ペン先を含むボディの長さ130mm、外径14.4mm。全体の重さ約45g。 手作業で調整された書法ペン先について： 1. 書法ペン先をご使用の際は、まずインクに浸し、しばらく慣らしてからコンバーターを使用することをお勧めします。 2. コンバーターでインクが途切れる場合は、ペン先を握る角度を確認し、左右のペンポイントが同時に紙面に接するようにしてください。片側だけに偏って書かないでください。それでもインクが途切れる場合は、ペン先に紙の繊維のくずが詰まっていないか確認してください。 3. コンバーターを外し、重心インク方式でお試しください。 4. ペン先を一度洗い流してください。左右のペンポイントが片側に偏った状態で、さらに強くペン先を押し付けると、ペンポイントがずれて左右に高低差が生じ、紙を引っかいたり、ペン先の隙間に紙くずが溜まる原因となります。 5. 書法ペン先はEF（極細字）ペン先を湾曲した形状に調整したものです。太さの強弱はペン先を押し付けるのではなく、ペンを握る角度とペン先先端の湾曲を利用して表現します。ペンを垂直に近く持つと、ペン先と紙の接触面積が少なくなり、細い線が書けます。ペンを傾ける角度が大きくなると、ペン先と紙の接触面積が広くなり、太い線が書けます。太さや細さを書き分けるには、ご自身の熟練度と技量が必要です。 環境保護のため、紙袋は同梱しておりません。贈答用でご希望の場合は、ご注文後に備考欄にてお知らせください。 画像はイメージです。商品は一本売りです。一部の写真は照明の角度により多少の色差があるため、実物を優先いたします。 備考：ペン軸とキャップ内部はこまめに拭いてお手入れし、静置する際はペン先を下向きにして長時間放置しないでください。 ご注意：筆記時にペン先を強く押し付けたり、左右に偏らせて書いたり（右利きの場合、ペン先を10時または11時の方向に向けるのがおすすめです）しないでください。ペンポイントのずれによる紙を引っかく現象やインク切れの原因となることがあります。ペン先はこまめに水で洗い流し、インク詰まりによる筆記品質の低下を防いでください。