ミャンマー18世紀 仏陀および供養者像。高さ33cm、台座幅24cm、重さ5.2kg。

ミャンマーのアンティーク仏像。 仏陀と弟子たちの彫像です。 仏陀の年代は18世紀と推定されます。 隣の二体の供養者像は、後から合わせられたものです。 年代は18〜19世紀頃とされています。 仏塔から発掘されたもので、 清掃が施されていますが、外観には土中による黒い酸化皮膜が残っています。 台座底部の封泥は完全な状態です。 真鍮合金製。 全高33cm、台座幅24cm、重さ5.2kg。 かなりの大きさがあり、重厚感のある古い銅製仏像です。 古代においては、相当な身分や地位のある人物、あるいは寺院に奉納されていたものと推測されます。 ************************* ミャンマーは文化財の輸出を規制している国です。 骨董品や文化財の国外持ち出しは禁止されています。 仏像、ダロン呪珠のような金属製文化財は… 国境を越えて持ち出すことは許されていません！ 140000-114.07.01