市松　絹糸~エシカルピアス

Production Process このピアスは日本古来の伝統模様の「市松模様」からインスピレーションを受けてデザインしました。「市松模様」の格子状に並べたデザインは、終わりのないイメージであることから「永遠」「繁栄」の意味を持つ縁起の良い柄と言われています。 また、絹糸特有の美しい光沢を引き立てるため、一本の絹糸を硬い金属のベースに丁寧に巻き付けています。 ピアスポストには、金属アレルギーを起こしにくいステンレスサージカルスチールを使用しています。 Sustainability 織物の生産過程で図らずしも余ってしまった絹糸。廃棄されてしまうことも多いと聞き、蚕がつくった繭から紡いだ糸を少しでも無駄にしない方法はないかと考えました。そこで、短い糸も残らず再利用でき、絹糸の美しく光沢のある質も生かせるジュエリーというかたちにたどり着きました。 長く愛用いただけるよう、糸の巻き直し、ベースの補修も承っております。 / 素材  真鍮  残糸：絹糸（京都西陣織）/絹糸（鹿児島大島紬）/金糸・銀糸  ピアスポスト：シルバー925 (シリコン製ノンホールピアスに付け替え可能)） / サイズ 約 1 x 0.5 cm 厚み1 cm ※ひとつ一つかたちの異なる作品のため、サイズの誤差がありますことご了承ください。 / 補修 糸の巻き直し　 100 NTD〜 400 NTD ベースの修復　 100 NTD〜 ※お見積もりいたしますのでご相談ください。