【曲水辰手作】サンゴメノウとグリーンルチルクォーツのワイヤー編みネックレス

サンゴメノウとグリーンルチルクォーツのネックレス。ネックレスのサブビーズには、アメジストの丸玉とバロックパール（長形）を使用しています。ワイヤーは純銅線をアンティーク加工し、留め具は真鍮製。ネックレス全体の長さは53cmです。中央のメインペンダントのサイズは（幅×高さ）35x47mmです。 このペンダントは、以前にオーダーメイドの依頼を受けた際、純銀線を使用する予定だったため、同様の構造と固定方法で試作したものです。デザインや造形は一つひとつ個別に考えており、主にメインストーンとフレームの表現効果を検証するために作られました。元々はシンプルなペンダントでしたが、アメジストの色合いとサンゴメノウのメインビーズが非常に良く合い、バロックパールとの質感も調和していることに気づき、ブレスレットのデザインにするつもりでしたが、ネックレスとして仕上げることにしました。その結果、このペンダントも今回のネックレスコレクションに加わることになりました。 まもなく登場するネックレスの新作コレクションでは、留め具とアジャスターチェーンを除き、既成のチェーンやパーツは使用していません。また、編み込みで連結するタイプ以外は、チェーン本体の接続にマルカンを使用せず、全て閉じられた構造で連結しています。そのため、チェーンが外れる心配はほとんどなく、見た目もより密接で繊細です。もちろん、どのデザインも唯一無二のオリジナルで、メインストーンからネックレスのサブビーズに至るまで、無限の可能性の中から厳選された組み合わせです。私自身も全く同じ条件の作品を再現することは困難なほどです。他にない一点物を求めるあなたへ、心を込めてお届けします。 ❖ 作品写真は日中の自然光で撮影しているものが多く、サイズは縦x横（x厚さ）で表記しています。 ❖ 金属細工のシルバーアクセサリー作品には、基本的にチェーンは付属しません。市販のシルバーチェーン以外では、純銀のいぶし加工が施された作品にはステンレスチェーンとの組み合わせもおすすめです。色合いの相性が良いです。 ❖ メタルワイヤー編み制作の過程で、ワイヤーにわずかな挟み跡やカット跡が生じる場合がありますが、着用効果には基本的に影響しません。 ❖ 「アートワイヤー」と表記されているのは、銅線＋メッキ層＋保護層で構成された工芸用のワイヤーです。「銅線」「真鍮線」と表記されているのは裸銅線（メッキ層なし）です。シルバーワイヤーは925または999シルバーと明記されます。 ❖ 天然石には、天然由来のインクルージョン（内包物）、模様、クラック、小さな欠けなどの特徴がある場合があります。また、穴開けや研磨の際に生じるわずかな欠陥が存在する場合もあります。 ❖ 配送は簡易包装が基本となり、清潔な緩衝材と配送用袋、保存に便利な密封袋を同梱いたします。 【アートワイヤー編みアクセサリー】 ❖ アートワイヤーは純銅線にメッキ層と保護層を施した工芸用ワイヤーで、通常の使用とお手入れで数年間、色合いに大きな変化はありません。 ❖ 表面にメッキと保護層があるため、シルバー磨きクロスや歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層の急速な劣化を招きます。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気（特に汗）を拭き取り、付属の密封袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場面や温泉でのご着用は極力お避けください。ワイヤーの劣化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあります。 【無メッキ銅線・銀線編みアクセサリー／金属細工純銀アクセサリー】 ❖ 銅線・真鍮線・銀線はいずれも無メッキのワイヤーで、自然な酸化は正常な現象です（徐々にアンティークゴールド/アンティークシルバーの色合いに変化します）。ご使用と体質により、色合いの変化や酸化の速度は異なりますが、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度は、個人的な感覚では銅線が速く（数日〜数週間でアンティークカッパー色になることもあります）、真鍮と銀は比較的遅いです。 ❖ いぶし（アンティーク）加工を施したワイヤーの色合いは、未加工のワイヤーよりも安定していますが、研磨された部分は同様に自然酸化が進みます。 ❖ 酸化した部分をきれいにしたい場合は、一般的にシルバー磨きクロスで拭くか、歯磨き粉で優しく磨いた後、乾いた布で拭くか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 普段ご使用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密封袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場面や温泉でのご着用は極力お避けください。ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあります。 ❖ 無メッキワイヤーの作品は、後日再研磨を承ります（往復送料のみご負担ください）。 【天然石】 ❖ 天然石には、雲状の内包物、模様、クラック、黒点などの特徴がある場合があります。また、加工の際に穴開けや研磨のわずかな欠陥がある場合もあります。 ❖ 作品に使用されている天然石の多くは半貴石で、一部の石種は硬度が低い場合があります（特に明記します）。アクセサリーの金属部分のお手入れをする際に、シルバー磨きクロスや歯磨き粉などの研磨・研磨作用のあるものが天然石に触れないよう、極力ご注意ください。 ❖ 運動など大量に汗をかく場面や温泉でのご着用は極力お避けください。天然石を傷つける可能性があります。