【受注生産】カシミヤヤギ混ニットポンチョストール（多WAY・ブラック）

ショート動画1 ➢shorturl.at/4F1px ショート動画2 ➢shorturl.at/QCp2v ショート動画3 ➢shorturl.at/i8ljN 【ポンチョの歴史】 ポンチョの起源は古代ギリシャ時代にまで遡り、当時は素材、丈、ドレープ感によって着用者の社会経済的地位が区別されていました。13世紀末から14世紀初頭のルネサンス期には、華やかな平織りのポンチョがイタリアで流行し始め、騎士や貴族たちはカトリックの司祭服に似た、脇が開いていてベルトで固定する外衣を着用するようになりました。このスタイルは15世紀には徐々に一般市民にも広まります。18世紀のヴィクトリア朝時代には、ポンチョはイギリス人女性にとって欠かせないアイテムとなり、優雅さと高貴さの象徴となりました。教養があり品行方正な女性は公共の場でポンチョを着用する必要があり、ニットポンチョが西洋諸国で流行し始めたのは20世紀以降のことです。60年代のスウィンギングロンドンの建築的なポンチョから、近年のボヘミアンなポンチョまで、ワードローブに欠かせない定番アイテムとなっています。 【デザインのポイント】 多WAYで着用できるプルオーバータイプのニットポンチョは、柔らかく肌触りの良いカシミヤヤギとウールをブレンドした高混率の糸で仕立てられています。前後で異なる丈のレイヤードと、繊細な糸による美しいドレープが、動くたびに異なる表情を生み出します。前後左右を入れ替えて着用でき、ポンチョは体を大きく包み込むため、ミニマルなスタイルがお好みの方は、インナーでコントラストをつけるのがおすすめです。例えば、タイトスカートやフィット感のあるフレアパンツなど。単調さを避けたい場合は、長すぎないドロップピアスを合わせることで、ラグジュアリーで洗練された印象をプラスできます。 *受注生産のため、製作には約20営業日を要します。小さなアトリエのため、お急ぎのご注文には対応できかねますので、何卒ご了承ください。 カラー：ブラック（その他のカラーについてはお問い合わせください） 素材：カシミヤヤギ90%、メリノウール10% ⏀ ウール/カシミヤヤギ繊維は摩擦により毛玉ができやすいため、気になる方はご注意ください。 サイズ：（バスト・ウエスト・ヒップの単位：インチ） S/M：バスト 32"-36"、ウエスト 24"-28"、ヒップ 34"-38" 着用時の着丈（襟元から肩を通ってサイドの裾まで）：100cm M/L：バスト 36"-40"、ウエスト 28"-32"、ヒップ 38"-42" 着用時の着丈（襟元から肩を通ってサイドの裾まで）：105cm モデル撮影時の身長・体重：163cm/46kg、バスト33"、ウエスト25"、ヒップ35"、S/Mサイズを着用。 洗濯/お手入れ方法：ドライクリーニングをお勧めします。部分的な汚れは、ウール専用洗剤で手洗い後、風通しの良い場所で平干ししてください。