柿渋で染めた木綿糸で織った布から、ワンマイルバックを作りました。
形はあずま袋をもとに、持ちやすく肩掛けもできるように紐を付けました。
大きさは約54㎝×54㎝
紐・赤白(アクリル)の長さ約52.5㎝
たて約14㎝×約横13.5㎝の裂き織布(経糸、横糸共木綿)でポケットを付けました。
裏地なし
中央にボタンを付け、皮ひもで留められるようにしました。
バッグの口が開きすぎるのを防ぐとともに、青い糸で縫いとめたアンティークのボタンがワンポイントになっています。
元々は着物に仕立てるつもりで織った布です。糸から柿渋で染め、染めた糸を織っています。なので、布は比較的薄手ですが、柿渋で染めているため張りが出て、シャキッとした手触りになっています。
54㎝四方と大きめですが、肩にかけると体に添うように持つことができ、また、2つ折りにしたり、持ち手を結んだりすることで大きさを変えられるので自由度が高く、エコバックや、セカンドバックとして持ち歩くのに重宝しています。同じ形のものを、自分では持ち手を結んで2つ折りにして持っていることが多いです。2つ折りにした時にA4サイズのファイルがちょうど入るくらいの大きさです。
作品名に左肩用と入れましたが、それは左肩にかけるとポケットが手前になるので見た目も使い勝手もその方が良いかなということが理由です。
布がシャキッと硬めで、さらに柿渋が濃く入ったところの糸が硬くなって部分的にごつごつしたところがあるので、着物にはしなかったのですが、布としてはそれも風合いとして面白いと思ったので、バックにすることにしました。
糸に色の濃淡があるので、織った時に良い具合に模様になるように(濃いところばかり、薄いところばかりがかたまらないように)布の端で調節しているので、布端はまっすぐではありません。裏地が付いていないので、裏を見るとその布端が見えています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、ご確認、ご了承ください。
☆色合いは、1枚目の写真ではポケットと紐が少し実際より鮮やか目に写っています。実際はもう少し落ち着いた藍色で、4枚目の色が印象としては近いと思います。
折りたたむとコンパクトになるので、エコバックとして日ごろから鞄に入れて置いたり、又、もともとはあずま袋をもとにした形なので、浴衣など和装の時にも使っていただけるのではないかと思っています。




