香脈無声 | 手捻り香錐 . 身安好

【 香脈無声（こうみゃくむせい）| 手捻り香錐（こうすい）· 身安好（しんあんこう）】 喧騒の中に安らぎ、静寂の中に安らぎ、聞く全ての音に安らぐこと、それがこの生での安らぎ。 信頼を自然に調和させ、変化をしっかりと体験し、心としばらくここに留まりましょう… 浄化方法： 日光、〈グリーンターラマントラ〉と〈ホワイトターラマントラ〉の詠唱。 天然成分： パロサント、白檀（サンダルウッド）、惠安沈香（けいあんじんこう）、ユーカリ、ホワイトセージ、紅花、蜂蜜など。 用途： 浄化、平安、除穢（じょわい/不浄を除く）、薫香、瞑想。 - 🌿 植物からのメッセージ この手作りの香錐には、遥かなる風土から来た四柱の植物の守護者が隠されています。それぞれが風雨を経験しながら、交わる時にお互いを優しく抱擁することを学びました。 𓇣 パロサント（祕魯聖木）| アマゾン熱帯雨林出身の古き賢者。洪水と干ばつの輪廻の中で百年を生き抜き、その心材に青い煙のような癒しを結晶させます。その木質は老者の剛毅さのようで、甘い柑橘と清涼な針葉松の香りを放ち、浄化の気を解放します——伝説では、インカのシャーマンが祖霊を呼び出し、疲れた遊牧民に再び歩む勇気を与え、平和への道を切り開かせたと言われています。 𓇣 惠安沈香（けいあんじんこう）| ベトナム山地の忍耐強い智者。傷つくほどに香りを増し、虫食いや落雷を経て、傷口に花と果実の蜜のような香りを錬成します。その後、清涼感を伴い、余韻は長く、まるで乱世においても善意の果実を分かち合おうとする賢者のように、内なる亀裂をそっと癒します。 𓇣 ユーカリ（尤加利）| 台湾からの心からの言葉。南投の「森十八」の隠れた浄土にそびえ立ち、その葉に含まれるレモンの陽光と清涼な油分が、全てのものへの応え。その油脂は森の呼吸のように濃厚です——オーストラリアの先住民の物語では、悪霊の曇り空を吹き払い、道に迷った魂が呼吸のリズムを取り戻し、清明に戻るのを助けると言われます。 𓇣 ホワイトセージ（白鼠尾草）| アメリカ平原の予言。満月の下で収穫され、その煙は白い羽根のように立ち上り、わずかにスパイシーな薬草と木質の香りを漂わせます。伝承によると、北米の先住民はこれを新生児の祝福に用い、その煙が煩わしさを運び去り、心身が生まれ変わったように清浄無垢となり、魂が平穏な安息を得るとされています。 これらがこの小さな香錐に集結し、待っています。そして、あなたが喧騒の中、そして静寂の中に安らぐことに寄り添います。 ・ 🧘 もし、この香りに足を踏み入れるなら 生活の一隅に足を踏み入れ、植物の油脂のまろやかで甘醇な味わいをじっくりと味わいましょう。休んだ心身の重厚さの中に、清らかな甘さが透け、真の浄化は外側ではなく、内なる深い平安と繋がることにあると気づかせてくれます。この平安こそが元々純粋なのです。今こそ、心を静め、気を養い、心境を整える最良の時です。平安が白い光のように必要な場所に広がるのを観想し、この平安の力で内側から「自己の不均衡、関係性の混沌、環境の停滞と不安」を浄化しましょう。静かに香りと生命との関連を感じてください。それは生命の起承転結のようで、最後に灰となって沈黙へと帰します。 だから、一緒にこの祝福を捧げましょう： 「願わくば、この煙が、私たちが生きる上で引きずる煩わしさを運び去り、 願わくば、この香りが、母なる大地と母の抱擁を残し、 今より後、ただ安らかに前進するのみ、 全ての風雨も、世界と私が共に歩み、私たちは広大で恐れることはない。」 パロサントの残り香と、惠安沈香、ユーカリ、ホワイトセージが、 **「身安好（しんあんこう）」**というこの小さな香錐の中に練り込まれました。私たちがこれを灯す時、実は千年を超えるその祝福を再現しているのです——自分自身、家族、そしてこの世にやってきた全ての子供たちのために、全ての不安を鎮め、魂を、柔らかな香の中で、安らげるために。 自分自身に捧げ、安寧を捧げます。 - ⚠️ 使用方法/注意事項 ・燃焼後15〜20秒で火を吹き消してください（約25分間燃焼可能）。香材を焚くと、器に跡が残ることが避けられません。 ・受け皿は、滑らかな面である方が掃除しやすく、または、燃焼後の灰を受け皿の底に敷くことで汚れを減らすことをお勧めします。 ・アレルギー反応が出た場合は、使用を中止してください。天然製品のため、返品・交換はできません。ご了承ください。