[ 台湾七大レトロの駅記念しおり ]
時代の流れは、走りつづけ、止まることはない。今のデジタルの時代では、情報が速くて便利だが、その時代の美しさは本や資料からのみ懐かしむことができる。
歴史の跡に従った。人と人との感情が繋がり、駅に戻れば、そこでは悲しみと歡び、そして離れることと再会のシーンがありながら、複雑な気持ちが交ざり合う。
駅の変遷が、時代の進化の跡となる。
現代の目線からみると、その歴史を越えた芸術の成就は現代の建築を超える。
私たちはその感動を読み、日常へと変化させる。そして、歴史の流れに続いていく。
台湾七大レトロの駅記念しおりは基隆駅、台北駅、新竹駅、台中駅、嘉義駅、台南駅と高雄駅等の計七つ。
駅ごとに、ハガキと封筒が付いている。そのハガキには各駅舎の歴史紹介文、詩が書いてある。また駅のイラストが入るものもあり、友人に郵送することができる。
[ 新竹駅 ]
新竹駅は、台湾に保存された建築の中で、芸術的な評価が高い駅である。四代目の駅舎は1913年3月31日に完成し台湾で現存している最古の駅舎である。台湾の国定古蹟に指定された。現駅舎は、ドイツに留学した日本人建築家の松崎万長が日本統治時代の台湾総督府鉄道局に勤務していた時に設計した作品で、バロック様式とゴシック様式が融合したクラシックな建築で、その様式は同時期に日本植民政府によって建てられた官庁のデザインを比べると、大きく違う。
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