⋆̩☽ Amelia Jewelry.
香花|天然菩提根手捻|天然菩提根ブレスレット|天然菩提根108珠 +♡+⋆
菩提ロザリオ
古人は、春の天地の気が蒸し上がる様子を、時に視覚が流動しているかのように感じることがあるが、それは真実ではなく、幻影であり、「春焔(しゅんえん)」と呼んだ。蜃気楼のようなものだ。仏典には「想は春焔の如し」とあり、これは念によって生じる妄想が多すぎ、すべてが幻であることを意味する。野馬もまた同じ意味で、禅門では人の心念が雑多で、野馬が狂奔するように一刻も止まらないため、常に念珠を持つべきだと説く。念珠がなぜ「馬繋ぎの縄」とも呼ばれるのか?それは、野馬のように奔放な思考を繋ぎ止めるためだ。
『蓮池大師語録』には、「念珠とは、心馬を繋ぐ縄なり」と明確に記されている。
Amelia Jewelryのデザインの原点はここにある。一つは日常の定課(日課の修行)を容易にするため、もう一つは念珠を単なる伝統文化の継承だけでなく、現代生活の中で心の平穏を求める理想的な選択肢とすることだ。伝統が現代の中で輝くこと、これこそが私たちがこの作品に込めた核となる理念である。この作品が日常生活に寄り添い、内なる安寧と精神的な守護をもたらすことを願っている。
/ 菩提に本(もと)樹なく、明鏡もまた台にあらず /
菩提根は貝葉棕(かいようしょう)の種子から採取され、表面は粗い質感と天然の木目を持ち、内部は白い中空状態だ。一つ一つの菩提根は、手作業による乾式研磨で丁寧に作られている。当店では、自然に形成された多宝色の菩提根を使用しており、バッチごとに木目や色合いの濃淡が異なり、独特の自然な美しさを備えている。
香花シリーズの作品は、お手元に届いてすぐに「盤玩(ぱんわん)」を始めることができる。菩提根は植物の種子であるため、手のひらから分泌される油分を吸収し、表面に徐々に「包漿(ほうしょう)」と呼ばれる光沢層が形成され、より潤いのある質感へと変化していく。頻繁に手で触れて盤玩することで、菩提根はさらに滑らかで美しくなるだろう。指に巻きつけたり、八の字に回したりするなど、様々な方法で楽しむことができ、ブレスレットにさらなる柔軟性をもたらす。
🔸香花|手捻(てねん):指先の文玩芸術
健康と養生を目的とした文玩だ。指先で扱う文玩には、小さなブレスレット、木製や玉製の小物、小さなひょうたんなどが含まれる。これらは小さくて精巧で、指や手のひらの神経と筋肉を鍛えるだけでなく、マッサージ効果も期待できる。長時間の盤玩によって、手捻は滑らかで光沢を帯び、高い鑑賞価値を持つようになり、吉祥を意味する縁起物ともなる。
手捻は巧みにデザインされており、日常の盤玩の中で徐々に磨かれ、独特の質感と温かみのある光沢を放つ。これは実用性と美しさを兼ね備えた文玩で、日常的に身につけたり持ち歩いたりするのに適しており、いつでもそのもたらす平穏と吉祥を感じることができる。
🔸如是説|菩提根ブレスレット:自然の工芸美
当店が提供する菩提根ブレスレットは、厳選された天然の未加工菩提根から作られており、漂白や染色を一切行っていない。私たちは高品質な菩提根の原材料のみを選び、市場に出回る安価な染色品や古びた加工を施した菩提根とは一線を画している。当店の菩提根念珠は、盤玩を重ねることで、とろけるような包漿が形成され、後には陶磁器の貫入のような美しい氷割れ模様が現れ、強い芸術性を帯びる。時が経つにつれて、ブレスレットは古色を帯び、まるで玉石のように堅牢でありながら、触れると絹のように滑らかになり、盤玩すればするほど美しさを増すだろう。高品質な原材料こそが時の試練に耐えうるため、盤玩の際は水との接触を避け、わずかな手の汗で手入れをするだけで十分だ。
🔸菩提心|108珠の数珠:煩悩を消し去り、日常の定課に
108珠の数珠は、108の煩悩を消し去ることを象徴し、身につける人が心身の安定と無欲無求の境地に至るのを助ける。これは多くの仏教修行者が菩提樹の実の数珠を選ぶ際に好む数だ。さらに、「108」は道教において天罡地煞の総和も表し、この数の数珠を身につけることは、護身と平安を願う意味合いを持つ。
108の煩悩について、仏教の経典では次のように説明されている。六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)それぞれに苦、楽、捨の三種の感覚があり、合計18種。さらに各根が好、悪、平の三種の感情に対応し、合計36種。これを過去、現在、未来の三世に掛けると、合計108種の煩悩となる。したがって、108珠の念珠は、世間の煩悩を解消し、心の清浄を守ることを意味する。
仏教において、108珠の数珠は通常「念珠」または「仏珠」と呼ばれ、修行時の読経や真言を唱える際に用いられる。108珠で構成される場合は特に「百八念珠」と呼ばれ、修行者が定課で珠を一つ一つ繰りながら経文を唱え、意識を集中させることで、心を浄化し、平穏で安らかな力を得る効果があるとされる。
🔸一般的な仏教用語
1. 定課(じょうか):各仏教徒の日常の修行。毎日決まった読経、真言、座禅を通じて、三業(身・口・意の行い)を清め、心身を安定させるだけでなく、この安定した力が徐々に生命の潜在能力となる。持続的な内省は日常生活に浸透し、自利利他の菩薩行となる。
2. 108珠念珠:108珠の仏珠を指し、108の煩悩を消し去ることを意味する。
3. 数珠(じゅず):仏教における「数珠」は一般的な呼称で、念誦に用いられる珠の連なりを指し、珠の数は108珠に限らない場合もある。
4. 念珠修持(ねんじゅしゅじ):念珠を用いて行う修行の専門用語。
🔸革新的なデザインと現代生活における念珠体験
あらゆるものが「盤玩」の対象となる現代において、ブレスレットは生活に楽しみと面白さを加える。歩いている時、授業を聞いている時、テレビを見ている時など、空いた時間にブレスレットを盤玩することで気分が和らぐ。多くの顧客から、怒りや苛立ちを感じた時に、ブレスレットが心を落ち着かせ、速やかに平穏な状態に戻るのを助けてくれるという声が寄せられている。ブレスレットは単なる伝統文化の継承だけでなく、現代生活における心の慰めでもあるのだ。
🔸盤玩と手入れのヒント
• 手を清潔に:盤玩前は必ず手を洗い、汚れが包漿の効果に影響しないようにする。数日おきに1〜2日盤玩を休むと、より潤いのある効果が得られやすくなる。
• 水濡れを避ける:菩提根は種子であるため、水に触れると膨張しやすく、ひび割れや剥がれの原因となることがある。そのため、水との接触を避け、もしわずかに濡れてしまった場合はすぐに拭き取る。
• 長時間の直射日光を避ける:強い日差しや急激な温度変化に長時間さらされると、菩提根の表面にひび割れや剥がれが生じる可能性がある。適切に保管し、長時間の直射日光を避けることを推奨する。
• 正しい盤玩と手入れによって、菩提根ブレスレットは時間とともに光沢と丸みを増し、独特の美しさと精神性を発揮するだろう。
商品説明
商品情報
- 素材
- 木製
- 制作方法
- ハンドメイド
- 製造地
- 台湾
- その他
- カスタムメイド可能な商品, Pinkoi限定商品, 環境に優しい
- 在庫
- 10 点以上
- 人気ランキング
- No.375,759 - アクセサリー・ジュエリー | No.68,354 - ネックレス
- 人気度
-
- チェックされた回数 5,274回
- 合計販売点数:8点
- 21 人がお気に入り登録
- 販売種別
- オリジナル商品
- おすすめポイント
- 108珠の数珠は、108の煩悩を消し去り、心身の安定を求める姿を暗示し、多くの仏教修行者が菩提樹の実の数珠を選ぶ数です。また、「108」は道教文化における天罡地煞の総数でもあり、身につけることでお守りの意味も持ちます。
送料とその他の情報
- 送料
- 支払方法
-
-
クレジットカード決済
-
コンビニ決済
-
d払い
-
銀行ATM振込(Pay-easy決済)
-
Alipay
-
GMO後払い決済
-
クレジットカード決済
- 返品・交換のお知らせ
- 返品・交換のお知らせを見る
- 通報
- この商品を通報









