【曲水辰手作】枝水晶の金属ワイヤー編みペンダント

枝をモチーフにした水晶のペンダント。ワイヤーはチタンカラーのアート銅線を使用しています。全体のサイズは縦48mm×横27mmです。 実店舗でのイベントでも特に注目を集めた小枝の水晶たち。彼らのことを話すと、つい熱が入ってしまいます。私自身、軟マンガン鉱に関する鉱物は全般的に好みで、現在手元には軟マンガン鉱、水晶、瑪瑙、オパール、砂岩など、さまざまな種類をコレクションしており、皆さんに紹介できることがとても嬉しいです。 この原石の風景は、私が集めている軟マンガン鉱の水晶の中でも珍しく、枝が少し太めのタイプです。原石の横向きの景色が特に気に入ったため、この向きで制作しました。編み込まれた帯と異なる質感の曲線が、天地に向かってさらに多くの風景を広げ、私が思い描いていたバランスの取れた構図を完成させました。 ❖作品の写真は、ほとんどが日中の自然光で撮影されています。サイズは縦×横（×厚さ）で表記しています。 ❖彫金シルバーアクセサリー作品には、チェーンは付属しておりません。市販のシルバーチェーン以外に、硫化加工でアンティーク調に仕上げた純銀作品には、色調の相性が良いステンレスチェーンもおすすめです。 ❖金属ワイヤーの編み込み制作過程で、作業の力加減によりワイヤーに多少の挟み跡やカット跡が生じる場合がありますが、着用効果には基本的に影響しません。 ❖「アート銅線」と表記されているのは、銅線にメッキ層と保護層を施した手芸専用のワイヤーです。「赤銅線」「真鍮線」と表記されているのは裸の銅線（メッキなし）です。シルバーワイヤーは925または999シルバーと明記されます。 ❖天然石には、内包物（インクルージョン）、模様、クラック（ひび）、鉱物痕などの天然由来の特徴が見られる場合があります。また、穴開けや研磨の際に小さな傷がある場合もございます。 ❖配送は簡易包装が基本となります。清潔な緩衝材と配送用袋に入れ、保存に便利な密閉袋も同封いたします。 【アート銅線編みアクセサリーについて】 ❖ アート銅線は、純銅線にメッキ層と保護層を施した手芸専用ワイヤーです。適切なお手入れをすれば、数年間色合いに大きな変化はありません。 ❖ 表面にメッキ層と保護層があるため、シルバー磨きクロスや歯磨き粉でのクリーニングは避けてください。メッキ層が早く摩耗する原因となります。 ❖ 通常着用後は、柔らかい布で水分や湿気（特に汗）を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用は、ワイヤーの劣化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあるため、できるだけ避けてください。 【メッキなし銅線・銀線編みアクセサリー／彫金純銀アクセサリーについて】 ❖ 赤銅線、真鍮線、銀線はすべてメッキ加工のないワイヤーであり、自然な酸化は正常な現象です（徐々に古銅色や古銀色に変化します）。着用や個人の体質によって、色の変化や酸化の速度には多少の違いがあり、これも裸銅線アクセサリーの個性の一つです。酸化速度については、個人の感覚として赤銅線の方が早いと感じます（数日～数週間で古赤銅色になる可能性があります）。真鍮と銀は比較的遅いです。 ❖ 硫化（アンティーク）加工されたワイヤーの色調は、未加工のワイヤーと比較して安定していますが、研磨された部分は同様に自然酸化が進みます。 ❖ 酸化した部分をきれいにしたい場合は、一般的にシルバー磨きクロスで拭くか、歯磨き粉で優しく磨いた後、乾いた布で拭くか、ドライヤーの冷風で乾かしてください。 ❖ 通常着用後は、柔らかい布で水分や湿気を拭き取り、付属の密閉袋に入れて保管してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用は、ワイヤーの酸化を早めるだけでなく、天然石を傷つける可能性もあるため、できるだけ避けてください。 ❖ メッキなしワイヤーの作品は、後日再研磨のために返送いただくことが可能です（往復送料のみご負担ください）。 【天然石について】 ❖ 天然鉱石には、内包物（インクルージョン）、模様、クラック（ひび）、黒点などが見られる場合があります。また、加工の際に穴開けや研磨の小さな傷がある場合もございます。 ❖ 作品に使用されている天然石の多くは半貴石であり、一部の鉱石は硬度が低い場合があります（特に明記されます）。アクセサリーの金属部分のお手入れをする際に、シルバー磨きクロスや歯磨き粉など、研磨効果のあるものが天然石に触れないように、できるだけ注意してください。 ❖ 運動など多量の汗をかく場面や温泉での着用は、天然石を傷つける可能性があるため、できるだけ避けてください。