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ブランドストーリーを説明した動画がありますので、ご覧ください。
兵左衛門は、今年創業103年目を迎える、福井県小浜市の箸専業メーカーです。「お箸は食べ物です。」をモットーに使う人の安心安全を考え、口に入る箸先には天然の漆を使用することにこだわっています。また、すべての商品を職人が1膳ずつ手作りしています。
代表商品のけずり箸は、職人が1膳ずつ削りこむことで、表面に微妙な凹凸を作り出し、使い込むほどに手に馴染む商品として長年にわたり大きな支持をいただいています。またけずり箸の漆は、何度でも塗り直しを無償で承っています。携帯用に加工した「八四郎(はしろう」は、日本で開催されたG7の洞爺湖サミット、伊勢志摩サミットで日本政府から各国首脳への贈呈品として使っていただきました。また、アメリカでオバマ大統領が就任された際には、小浜(オバマ)市と同じ発音であることから、お箸を贈呈した際にも、けずり箸を使っていただきました。
けずり箸の動画をご覧いただけます。
福井県の伝統工芸産品に指定されている若狭塗の代表的な技法である螺鈿のお箸をはじめ、若狭塗の伝統的なお箸作りを行っています。一方で、社会貢献の一環として、アオダモ材の資源育成のために、日本野球機構と協業して、折れたバットからお箸を作り、その収益の一部を資源育成基金に寄付をする「かっとばし!!」プロジェクトを実践しています。また、指定の商品をお求めいただくと、その売れた膳数のお箸を児童養護施設に寄付をする、「はしながおじさん」プロジェクトにも参画しています。
日本の伝統的な箸使いは、良き日本文化のひとつと考え、子供たちを対象に箸使い教室も20年以上にわたり、継続しています。
お箸は、人と人をつなぐ架け橋になると言われていることから、ギフトの提案にも力を入れています。ギフトボックスのバリエーションを豊富に持ち、あらゆるギフトにも対応できるように品揃えをしています。
安心安全にこだわった丁寧な物作りで、上質なお箸を日本発信で世界に広めていきたいと考えています。