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茉紡ワークショップ|これは私の世界への答えです。
私は服飾の専門教育を受けていませんが、子どもの頃から洋服が大好きでした。紙くずや古着を使って、アニメキャラクターの衣装を作って遊んでいました。2012年にコスプレ文化と出会い、好きなキャラクターの衣装が手に入らなかったことから、自分で布を買い、ミシンを手に入れて、服作りを始めました。
本を買い込んで独学し、自分の服を作るようになった頃、ネットの仲間から依頼を受けるようになり、2019年末に受注を開始。2020年に「茉造紡器(もぞうぼうき)」を立ち上げました。最初は小道具も手がけていましたが、布への影響を考えて服作りに専念するようになり、「茉紡(もぼう)」へと改名しました。
2022年、私はキャラクターの再現ではなく、自分自身が本当に着たい、見たいと思う服をデザインしたいと考えるようになりました。コスプレ制作で磨かれた技術は、自分の創作への自信につながり、2024年、「茉紡ワークショップ」が誕生しました。これは、長年積み重ねてきた美意識の結晶であり、私の世界への応答です。
茉紡のすべての作品は、私自身が選び、デザインし、仕上げたものか、私の感性で選び抜いたセレクト品です。「日常の中で質感と個性が共存する」スタイルを提案したいという想いを込めています。
私はアニメの衣装のラインも、街で見かける洗練されたファッションも好きです。着飾るプロセスはシンプルに、でも装いの完成がもたらす自信と高揚感が大好きです。私の作るものは、ただの服ではなく、生き方の延長だと思っています。
私には大きなチームはいません。あるのは、二つの手と、服の美しさへの強い信念です。
私のこだわりに気づいてくれてありがとう。あなたのまなざしがあるから、私は作り続ける意味を見つけられます。
茉紡を通して、あなたが少しずつ自分を知り、自分を大切にし、自分を信じられるようになることを願っています。
スタイルとは、誰かの真似ではなく、自分自身になることです。
茉紡ワークショップとパートナー紹介:
茉晰(モシー)|茉紡ワークショップ 創設者兼 デザイナー統括
布選びから型紙、縫製まで、茉晰がすべてを手がけています。日常の中に溶け込む美しさを、身につけられるデザインへと丁寧に落とし込む──それが茉紡の核となる精神です。
双向交易所・瓏紜(ロンユン)|アクセサリーデザインパートナー
「瓏紜アクセサリー」と記載されたものは、すべて瓏紜デザイナーのオリジナル作品です。お互いのスタイルは異なりますが、共に作品を作り上げるたびに、新たなインスピレーションが生まれます。彼女は茉紡の専属モデルとしても活躍しており、作品の魅力をその身で表現してくれています。
原型製所・豬豬先生(チューチューさん)|3Dモデリング&プリント協力
茉紡に登場する特殊な金属パーツや布以外の立体素材は、ほぼすべて原型製所による制作です。豬豬先生は3Dモデリングとプリンティングの専門家であり、茉紡に立体感とクラフトの可能性を広げてくれています。
スタイルの多様性と創造力は、互いを尊重し合う「協働」から生まれると、私たちは信じています。
すべてのコラボレーションは、茉紡という世界をより美しく、より豊かにするための一歩です。