オリジナルな意匠を凝らして 服の魅力を感じてもらおう
台湾初のアボリジニのファッションブランド
「花生騷 WasangShow」台湾先住民のオリジナルファッションブランド。トレンドに合わせ、体の曲線にもぴったり合うような完璧な裁断方法、上品で着心地バツグン。台湾先住民族と大自然を結びつけるトーテム、または神話などの要素を生かして独自のスタイルでデザイン。「花生騷 WasangShow」二本の脚ですべての部落を訪ね、心霊を使いすべての祖先の伝説を素描した。 トーテム(未開社会の人間に崇拝される自然物)を理解し、新たに組み合わせ、古い神話を繋ぎ直し、今風に編集した。ブランド名『WasngShow』は台湾先住民族、タロコ族(太魯閣族)の言葉、「Derlabers Saw」に由来し、意味は「落花生」。「花生騒」は中国の方言、広東語では「Fashion Show(ファッションショー)」の意味。われわれは、「更にドアを開け、より多くの人たちに台湾先住民の文化を認識してもらおう」と言う理念に基づいて、台湾先住民の文化に富み、しかも独創性のある、創意に溢れる作品を続けて開発している。一枚の服は一つの神話を物語っており、一つのエスニックグループの信仰を記録している。われわれは、台湾先住民族の服装やアクセサリーに対する従来の考え方を覆すよう努力している。